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刹那を有意義に過ごす(3)

中国料理との付き合いは長い。仕事の関係で米国中、はたまた世界中を運良く旅して回ったが、 何処でも、 中国料理を食べたくなれば、料理店を見つける事ができた。

東アジア系である私の身体によく合う食事である。米国の歴史を振り返ると、 大陸横断鉄道建設などのため、多くの中国人労働者が活躍した。

その人達が中華街を作り、我々が中華料理を楽しんでいるのだ。

以前と違って、100年以上に渡る中国が経験した屈辱も過去の物となり、 今では世界第二の経済大国にのしあがった。 

その上、 人工知能と言った最新技術の上でも、米国と真正面から挑める実力がついてきている。

東アジア人の一人として誇り高く思う。 ただ、ユーチューブで議論白熱しているように、 米国と中国が戦争になるような愚かさはなんとか避けて欲しいと希求している。

ホノルルを歩きまわり、実地調査と銘打って、 随分色々なレストランにも侵入して料理具合を、舌を駆使して調べて回った。

5年の間に消えてしまったレストランもあり、全然違うレストランがその後に誕生したのも目撃した。

長年割と高級西洋料理店であったのが、 コビッド 19 の後、 いつの間にか中国料理店に早変わりしているのを発見、早速実地調査を開始、すっかり気に入った。 

自宅から割と遠いので、東の方面に行く用事ができた時、ついでに立ち寄っている。 

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