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はいむるぶしに入社して退職する理由のお話

はいさい!!はいむるぶしnote配信チームです。

私がもっとも落ち込むことは、自分が採用したスタッフがネガティブな感情で退職、島を出ていくことです。それが可能な限りないように、島生活を検討している方にnoteで様々な情報を配信していくことにしています。退職には、背中を押したくなるポジティブなものや、やむを得ないネガティブなものがあります。どんな理由で退職し、島を出るか少しお伝えしたいと思います。

【ネガティブな退職理由】
・島の何もない生活が自分には向いていないことが分かった
・離島で趣味を探し出すことができなかった
・都会と違って人と人との距離感が近いことが気になった
・人間関係を修復できなかった
・年齢的にそろそろ地元に・・・
・家族の介護を自分がしなければならないことになった
・ホテルの仕事(ホスピタリティ産業)が自分に合わないと感じた
・保育所に預けることができず、待機児童の期間が長くなったため 等

1月20日 今日の朝日

【ポジティブな退職理由】
・貯金することができたので、海外に留学する夢を実現したい
・結婚することになったので、家族と相談の上、地元に帰ることになった。
・ホテルのホスピタリティを学ぶことができたので、ブライダルや航空会社
 のグランドスタッフも経験してみたいと思った。
・自営で飲食店を開くことになった
・島の民宿を任せてもらえることになった
・前職の看護業界が人手不足で大変ので、戻ることにした。
・全く違う職種も経験してみたくなった 等

小浜島のマングローブ群

小浜島やはいむるぶしを気に入っていただき、充実した日々を過ごしているスタッフの様子を見ることはとてもうれしいことです。私も可能な限り、スタッフが充実した生活を送れるようにイベントや福利厚生を工夫しています。長く小浜島にいてくれることはうれしいのですが、新卒や中途で入社し、ずっと小浜島にいるということが本当にいいのかな?とも思っています。ずっと離島で生活するということではなく、3年でも5年でもいいので、ここで生活してみてはいかがでしょうか?

地域の文化や伝統に触れながら、異なる生活スタイルや価値観を学び、自己成長を遂げることができるのが島での生活です。

人生は一度限りです。

絶え間ない自然の恵みと温かい人々に囲まれ、充実した時間を過ごす「一生に一度」の経験を求めて、旅するようにはいむるぶしで働いてみるのもよくないですか!?

今日は、語ってしまいました・・・今日も読んでいただいてありがとうございます!!



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