ハルマゲドン

ボルトン解任と上昇する株価

先週の注目ニュースといえば、米国のボルトン大統領補佐官の解任と、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和政策再開であろうか。
そうした中で、米国が対中制裁関税を先送りし、中国が一部の米国産農産物を追加関税の対象から除外したことで、緊張緩和ムードもはやされ、株式市場は上昇傾向だった。

(本稿はメルマガ『島倉原の経済分析室』2019年9月15日号の転載で、このまま続きをご覧いただけます。定期購読/バックナンバー閲覧はこちらから)
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