MMTから見たアルゼンチン情勢
先週号で取り上げたアルゼンチンだが、格付け会社フィッチ・レーティングスは9月3日、同国国債に対し、「一部債務不履行」の認定を解消する格上げを行った。
このアルゼンチン情勢について、筆者がその入門書の翻訳にかかわった、MMT(現代貨幣理論)の観点から考察してみたい。
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(本稿はメルマガ『島倉原の経済分析室』2019年9月8日号の転載で、このまま続きをご覧いただけます。定期購読/バックナンバー閲覧はこちらから)
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