無題

いつもの行動に
違うエッセンスを期待する
ゆっくりと物足りない気持ちへ傾く
無くてはならない涙と
勢い切れるため息と

もっと
何ができるだろうと
頭の中を
かき回して
気がついたら
触れているだろうと
雑音のような雨音の中で
一つ灯るオレンジ色の
切なく灯す
自分の影をみて
留めてるのは
自分すぎる自分なんだと
再起をかける

#詩


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?