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4K版「Merry ChristmaMr.Lawrence」について話そう。

先日、「戦場のメリークリスマス」「戦メリ」を鑑賞してきました。
この作品が2023年に、国立機関に収蔵されるとのことで、今回が最後の大型ロードショーになってしまうようです。

これまでも、TV放映や、レンタルDVDなどで何度かみてはいたのですがやはり、映画は、映画館で見るべきなのだなと改めて感じました。
初上映当初は、「戦闘シーンのない戦争映画」ということで話題になり、

4Kに修復された画像は、、
細かい色彩、特に、白、赤、青が特に印象に残りました。実物で見た場合の衣装などは、これ以上に鮮やかなのか。。と想像を掻き立てられました。

昨年亡くなられた坂本氏が初めて手掛けた曲もさることながら、改めて名作だと感じれた映画です。

映画の中で印象に残るシーンは、やはりヨノイ大尉とセリアズの抱擁のシーン。そのシーンはコマ送りに流れる。
後で知ったのですが、これはカメラの故障で偶然にコマ撮影になってしまったとのこと。
監督は、敢えてそのままで編集したらしい。

ヨノイ大尉とセリアズ

そしてもう一つ、このシーンは映像と曲のCUEが素晴らしい

このシーンの後、ヨノイ大尉が敬礼。
The Seedの曲 
素晴らしいです。

私の中では何度も見ることができて、その度に新しい発見ができる映画ですね。

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