社会復帰のために大切にしたこと

要約

今回の配信では、社会復帰に向けて大切にしたことについて話されています。長いブランク期間中、自分が楽しいと思うことをやることを優先することの重要性が語られています。楽しいと思うことは、自分のメンタルを支える手段になり、やがてスキルになる可能性があるそうです。例えば、データを扱うことが好きな場合は、オンライントレーニングコースを受けたり、Kaggleでデータを分析したりすることで、趣味を活かしつつスキルアップすることができます。社会復帰への道筋を立てるためには、仕事を前向きな気持ちで探すことが必要であり、趣味が生活リズムを整える手段になることが示唆されています。社会復帰に関心のある方々には、大変参考になる配信となっています。

社会復帰における大切なこと

社会復帰ですね。やっと目処が立ちました。この期間ですね、どういうことを大切にしてきたのか、どういうことが良かったのかということを振り返ってみたいと思います。このテーマの配信は何回かに分けていこうかと思うので、今回は第1回目ということで話していきたいと思います。社会復帰の目処が立つまでとても長かったですね。

自分が楽しいと思うことを優先する

まず大事にしたことの一つなんですけども、自分が楽しいと思うことをやることということですね。自分が楽しいと思うことはどういうことかというと、よくですね、ブランクの間に何をしたらいいかというと、最近の言葉でいうとリスキリングとかっていう言葉があると思うんです。ここで大事なのがリスキリングするといっても、それをやっていて自分が楽しくなければ意味がないかなと思うんですよね。ただでさえ仕事から一回離脱してしまった時っていうのは、結構ですね、気持ちもやられていることが多いと思うんですよ。そういった時にですね、何か自分のメンタル、気持ちを支えるものがやっぱり必要だと思うんですよね。いくらですね、カウンセリングとかもあると思うんですけども、やっぱりですね、自分が何かやっていてそこから得られる充実感というもの、自分の取り組み自体から何か充実感を得られるということ、そういったものがないと、なかなか社会復帰までの道のりは厳しいのかなと思うんですね。逆にですね、自分がやっていて楽しいと思うことっていうのを取り組み続けられれば、いつしかそれがですね、一つのスキルになっていくんじゃないかなと思うんですね。ニワトリ卵問題ってあると思うんですけども、スキル・やっていることが、何でしょうね、それが突出していって、いつしか人に負けないスキルになるのか、それともスキルにしようと思ってやっていたことが楽しくなっていくのかという、どっちが先かっていうのはあると思うんです。私はやっぱり楽しくて、自分が楽しいと思うことを、この社会復帰の時には優先した方がいいのかなと思いました。ちなみにですね、私の例でいうと、私はデータをいじることが結構好きでした。で、なかなかですね、それをこれまで仕事でメインでやってくることができなくて、それで結構苦しんでしまったっていうのもあったので、無理に関係のない仕事とかバイトとかを下手に探すよりは、自分がやっていて楽しいと思うデータを扱う取り組みを、ちょこちょこと、社会復帰までの間に、少しやっていこうかなと思っていました。具体的に何やってたかっていうと、Googleコラボラリーとか、あとはKaggleとか、これらでPythonを使ったデータ分析とかデータ可視化とかですね。こういうもののオンライントレーニングコースを受けてみたりとか、あるいはその知識をもとにして何かKaggleで公開されているデータを分析してみたりとか、あるいはKaggleでなくてもオンライン上で公開されているデータを集めてみて、それを可視化してみたりとかっていうことを趣味でやってました。こういったふうに好きなことができて、何か一日生きようと思えるものができると、やっぱり一日の生活リズムが整ってくるんですよね。それで整ってくると次第に仕事も前向きな気持ちで探せるようになって、そして社会復帰への道筋が立ったのかなと思いました。

おわりに

今回ですね、社会復帰のために大切にしたことということを第1回目話してみました。では失礼します。

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