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日向夏の正しい剥き方は、昔のドラマに出てくる病室シーンのリンゴ剥き

今日のお昼に、きのうもらった日向夏をグレープフルーツ剥きで食べました


「日向夏は皮の白い部分が美味しいから、リンゴみたいに剥いて食べてね」
きのう友達のお母さんから日向夏を貰った時にそう言われました。

リンゴみたいに剥く?それは要するにグレープフルーツみたいに剥くということ?それとも皮をくるくると、あの昔のドラマに出でくる病室のシーンみたいに剥くということ?

と、一瞬自問自答しましたが、あえて聞かずに(剥きやすそうな方で剥いて、出来るだけ甘皮の白い部分を残せばいっか)ということにして帰りました。

この剥き方です。これって子供のころドラマの病室シーンでよく見てた剥き方のような気がするんです。でもこの剥き方ってあんまり家ではしなくないですか?うちだけ?

そして、今日のお昼に日向夏を剥いて食べたのですが、そもそも私はリンゴのくるくる剥きをしたことがない。よって結局、昔のドラマに出でくる病室シーンのリンゴ剥きは採用されず、最初に載せた写真のようにグレープフルーツ剥きとなりました。
これが私にとってのリンゴ剥きでもあるわけですが。

で、食べてみるとめちゃくちゃ美味しい!酸味はあるけど酸っぱくなくて、甘みはあるけど、舌の上では甘くない。舌の上で感じるのは酸味や甘みではなくて、……油分?ん-、なんと言ったらいいのかわからないけど、しっとりしてる!


そこでふと、やっぱり剥き方違うかも。と思って調べてみたら違ったわけです。ネットの写真では、私の切り方以上に白い部分を残して実と一緒に食べていた。やっぱり白い部分も美味しいのか……。

そこで目に入ったのが、食べ終わった日向夏の皮についている白い部分。もったいないな、と思いまして前歯で皮から削ぎながら全部食べました。
すごく柔らかくてえぐみもなくて、ほのかな甘さが美味しかったです。


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