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【毎日読書感想文】はじめアルゴリズム(全10巻)(2020/09/21_Vol62)

毎日読書感想文ルール

その1)毎日一冊読む・マンガもOK
その2)1行でいいから感想をNoteに書く
その3)最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るw
その4)毎日といっているけどダメな日があっても気にしない!

今回読んだ本・マンガ

タイトル:はじめアルゴリズム(全10巻)
著者:三原 和人

読んだきっかけ/目的

友人からオススメされたのと、1度床屋で1話だけ読んだことがあり(主人公が女の子にグラフの問題を出し、解くときれいな模様が出るという回)、印象的だったので。

感想

主人公の小学5年生はじめが天才的な数学的な能力・才能を見いだされ切磋琢磨し数学の世界を突き進んでいく物語です。

要素として数学は取り扱われてますが、数学に詳しくなくても全然問題なし!
考えてみれば10巻も使って数字とは何だ?数学とは何だ?という対話をしているのを読者は覗いているわけですが、これが楽しいんですよ。

好きなことがあってひたむきに、素直に向き合うことの大切さに共感しかり。

私自身も数学は大好きなので高校生の時に、はじめが感じるような理解が進むと扉が開いた状態になることも何度かありました。

グラフが美しいなーとか、こういう面積が求められるのってすごいなぁとか、楽しくてワクワクしていたのを思い出しました。

こういった魅力が多くの人、特に子どもたちに伝わると数学嫌いも減るのでは、と思います。
数学好きな皆さんにはもちろんオススメですが、嫌いな皆さんにも超オススメです。
ぜひご一読を!


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