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いざ知床へ!野生のシャチに遭うべく自分がした事

はきです!

早速ですが 
シャチ、皆さん好きですよね?
水族館で見た事ある方も多いはず。

そんなシャチは
日本近海にも生息しています!

しかし、どこでどうやったら会えるか
ご存知ない方も多いはず。

なので、今回はどんな所に
いつ、何故いるのか解説します!

まず彼らがどこにいるかですが
北海道にいます。

北海道と言っても札幌などではなく
知床にいます。
そう、世界遺産の知床です。


⭕️のところです。
ちなみに札幌市とは約500km離れています。
これは大阪東京間に匹敵します。

同じ都道府県とは思えませんね。

そもそも知床ってどんな所?

知床は一言でいえば
自然豊かな動物達のパラダイス。
ヒグマも多数生息するような場所。

シャチは主に5月から7月にかけて
知床の海に姿を見せます。

これは背ビレが真っ直ぐ伸びた
オスのシャチです。
この様な堂々たる姿も見られるでしょう。

そんなシャチが春夏にかけて
この知床に来る理由は
他の群れとの交流の為だとか。

早い話が合コン、婚活です。

シャチがいるのは
大体この⭕️の海域。

一口に知床と言っても
ウトロと羅臼に大別されており
羅臼の方にシャチがいます。

知床半島の太平洋側にある羅臼。
鮭やウニ、昆布が有名です。

今回は、如何に羅臼へ行くか
肝という事になりますね。

羅臼の海はクジラ達の宝庫。

ホエールウォッチング

ツアー会社がいくつか存在しており
今回はそれを利用します。

当然、大変人気で混み合うため
シャチシーズン時の予約は
ほぼ必須です!

知床 ホエールウォッチング
で検索したら予約できます。

知床羅臼にはどうやっていく?

さて、ここからは
知床への行き方を解説します。

最寄りの空港は三種類。
・女満別空港
・中標津空港
・釧路空港

いずれにせよ空港から遠く
可能なら空港でレンタカーを
借りていくのが良いでしょう。

しかし世の中には 
車を運転できない・したくない人もいます。
因みに自分の事です。

そこで自分が利用しているのが
釧路-羅臼バスです。

釧路駅から羅臼へは
直通バスがあり、約3時間半
羅臼に着くことができます。

釧路を朝に出れば
昼には羅臼に着きます。

釧路空港から直接ではなく
JR釧路駅から出ています。

釧路空港からJR釧路駅へ
まず向かいましょう。
空港と駅を繋ぐバスがあります。

そして、釧路駅前には
バスターミナルがあるので
そこから羅臼行きバスへ乗車。

つまり…
釧路空港→釧路駅→羅臼です。

長時間、バスで座る事になりますが
風景を楽しめると思いましょう。

今すぐシャチに会いたくなった方へ、まとめると

これで、車が苦手な方でも
釧路から羅臼へ行けるのが
分かりましたね。

先述の通り
5月から7月頃にシャチは姿を見せるため
その時期に羅臼に行けば、シャチに逢えます。

ホエールウォッチングのクルーズ船からは
優雅に泳ぐ姿も見られるはずです!

空港でレンタカーを借りて
羅臼まで行くのも勿論ありですが…

運転に自信ない方や免許がない方は
先述の釧路駅から出ている
羅臼行きバスを利用しましょう!※

そして羅臼で
ホエールウォッチングに参加すれば
見られます!

体力と時間、お金は必要になりますが
目の前に野生のシャチがいるという
感動の前には些事のはず。

遠く果てしない知床。
その行き方のイメージが
少しでも付きましたら幸いです。

以上、これが 
自分がシャチに遭遇すべく
取った方法です。 

ちなみに
この記事は先行して
こちらの公式LINEにて流しました。

今後も良ければこの様な形で
野生の鯨類達を見る方法を
発信する予定です!

是非こちらにもお越しください!

これで、少しでも野生のシャチの魅力や
実際に会うにはどうしたら良いか
伝われば嬉しいです!

ご覧頂きありがとうございました。

※ちなみに足がないと不安の方
羅臼にてレンタサイクルがあります。
また、羅臼でもレンタカーは借りられます。









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