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【無料版】水着やカメラアングルのプロンプト集

Stable Diffusionで決まったポーズや服装等を出力するプロンプトです。
実際に、DMでご質問いただいた内容についての回答となります。
参考になれば、幸いです。
忙しくて、サンプルがすぐに用意できないので、時間が出来次第、更新していきたいと思います。

競泳用水着姿の女の子のグラビア

【High-leg swimsuit】試した結果、競泳水着のようなスタイルが得られる傾向がありました。必要に応じて括弧を使って重みを調整し、望む結果に近づけることができます。

【Competition swimsuit】競泳水着を指す言葉の一つで、スパッツ型や全身型の競泳水着を含みます。ハイレグスタイルが目的なら、他のプロンプトと組み合わせたり、重みを調整することで望む結果を得られる可能性があります。

【Swimsuit】このプロンプトは一般的な水着を指し、ビキニも含まれます。特定のスタイルを強調するために、他のプロンプトと組み合わせて使用できます。

【One-piece swimsuit】ワンピース型の水着を指します。競泳水着で望む結果が得られない場合、このプロンプトを補助的に使用することができます。モノキニやプランジングスタイルなど、特定のスタイルを強調するために役立ちますが、完全に制御することはできません。

競泳水着姿のグラビアに一手間加えたいプロンプト

【Sweat】このプロンプトは、肌に汗をかいたような見た目を作り出す際に使用されます。また、水滴で濡れた外観を表現するのにも役立ちます。望む効果を得るためには、重み付けの調整が推奨されます。例えば、1から1.3の範囲での調整が効果的です。

【Moist】このプロンプトは、肌や衣類に湿った質感を与えるのに使われます。特に、水着などの衣類にしっとりとした外観を加えたい場合、他のプロンプトと組み合わせることができます。

【Small Breast 】このプロンプトは、胸の小ささを表現する際に使用されます。競泳水着のような衣類を着用すると、通常、胸が圧縮されるため、よりリアルな印象を与えるためにこの設定を選ぶことがあります。胸のサイズを大きくしたい場合は、「small」を「big」に変更することで調整できます。細かな調整は重み付けを通じて行うことが可能です。

カメラアングルや位置調整・構図に使えるおすすめプロンプト

【from above】- 上からのアングル「from above」は、被写体を高い位置から撮影する手法です。指示がない場合、被写体が上目遣いのポーズをとる写真がよく生成されます。視線を下向きにする指示を加えると、儚い雰囲気や繊細な表情を引き出すことができます。

【from below】- 下からのアングル「from below」は、被写体を低い位置から撮影することで、迫力や大きさを強調します。自信あふれるポーズや表情を求める際に適しています。このアングルは「from above」と比較すると、明らかに異なる雰囲気を生み出します。

【from side】- 横からのアングル「from side」は、特に横顔を強調したい時に適しています。目線の指定をしないと、被写体がカメラを見ることが多いです。陰影を強調しやすく、照明との組み合わせで雰囲気を出しやすいです。似たアングルのプロンプトに「profile」があります。

【profile】- 横からのアングル「profile」は、「from side」と同じく横顔を強調しますが、被写体の目線は通常前方に向けられています。「from side」との違いを活用するか、目線の指示を追加することで理想の画像を作り出せます。

【from behind】-背後からのアングル「from behind」は、被写体の背後から撮影したような画像を生成します。表情を隠すことで物語性や神秘性を演出できます。被写体の視線の先にある物や背景を強調する効果もあります。対話シーンでは、関係性や会話の内容を想像させる効果があります。ファッションやポートレート撮影、メッセージ性のある作品に適しています。

【overhead shot】- 「overhead shot」は、from aboveよりもさらに高い位置から撮影されたような画像を生成します。特にモデルが寝そべっているシーンに適しています。指示がなければ、モデルがベッドの上にいるような画像がよく生成されます。from aboveはやや上からのアングルで、overhead shotは完全に真上からの撮影を想起させます。

一般的に、目線に関する指示がない場合は、カメラ目線の画像が多く生成される傾向があります。

【close up】-「 close up」プロンプトは、顔を大きく映し出す画像を生成するのに最適です。感情や表情、特徴的な顔立ちを強調するのに非常に効果的です。ただし、モデルの表情やポーズ、照明やシャドウの効果など、細かい要素に注意を払う必要があります。

【extreme close-up】- 「extreme close-up」は、さらに顔に焦点を当てた画像を生成します。クローズアップが肩までを捉えるのに対し、エクストリームクローズアップは顔のみを強調します。雰囲気を変えたい場合は、'extreme'のような単語を加えてみると良いでしょう。

【upper body】- 「upper body」プロンプトは、上半身のみを映した画像を生成します。お腹より上の部分を映したい場合に適しています。もっと下の部分も含めたい場合は、「cowboy shot」プロンプトがおすすめです。

【cowboy shot】- 「cowboy shot」プロンプトは、腰から上の部分を撮影するのに適していますが、時々ハットをかぶった画像が生成されることがあります。ハットを除外したい場合は、ネガティブプロンプトに「ハット」「キャップ」といった単語を追加すると良いでしょう。これにより、狙い通り腰あたりから上の画像が生成される可能性が高まります。このプロンプトは「upper body」と比較すると、上半身が写る部分が異なるのが特徴です。

【full body】- 「full body」プロンプトは全身を撮影することを目的としていますが、全身が写っている写真は必ずしも多くない場合があります。ここで靴を指定すると、例えば「黒のハイヒール」などをプロンプトに加えることで、全身が写る画像の精度が向上します。また、画像の縦の比率を増やすことで、全身が映った画像が安定して生成されるようになります。

まとめ

画像を狙い通りに生成するためのコツは、プロンプトの微調整だけでなく、縦横比の調整にもあります。プロンプトが適切であっても、期待通りの画像が得られない場合は、画像サイズの調整を試すことをお勧めします。
また、カメラアングルや構図に関連するプロンプトは数多く存在しますが、効果が顕著で理解しやすいものを中心に紹介しました。このブログでは、プロンプトの使用例や参考になる情報も提供していますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

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