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新卒看護師1ヶ月目で学んだこと


手術室看護師になって1ヶ月が経ちました。
少しずつ仕事にも一人暮らしにも慣れてきて、

たくさん失敗し怒られながらも、毎日成長の刺激があります。

今回は、社会人1ヶ月目で学んだことを書き残そうと思います。


①理想を求めすぎない


できる先輩を見ていると、ああいう風にやらなきゃ
先読みして動かないと、と自分でハードルを高く持ちがちになっていることに気づきました。

これは足し算もできないのにかけ算をマスターしようとしているのと同じだと思います。

最初はできなくて当たり前。

今の時点で、何が求められているのか。
焦らなくていい。身の丈に合った目標を持って一つずつできることを増やせばいいのだと学びました。


②時間は失わないよう守る


学生に比べて自由に使える時間は圧倒的に減りました。
疲れている時、気が付くとSNSにのまれ、どぶに捨ててしまっている時間も多々あります。
勉強もしないといけないし、家事や睡眠の時間も必要。
今は何をするべき時間か。
時間の使い方を見直して、時間の浪費を減らしていきたいです。

③暮らしを整えることの重要性


引っ越したばかりで部屋の家具や配置も整っていない状態で仕事がスタートしました。
物や無駄が多いとエネルギーを消耗してしまいます。
そうじや洗濯、食事など生活の土台を整えることで仕事にも気持ちよく集中できると実感しました。

④できるできないよりも努力する姿勢が大事


できないから怒られるというのは少ないなと感じます。
それよりも教わったのに覚えていない 教えてもらえるからいいやという姿勢に捉えられてしまった時に怒られます。
次自分でできるように実践する前提で教わる意識が大事。

⑤できることとできないことを伝える


教えてくれる先輩は毎日違う。
どこまで一人でできて、どこから見てもらわないといけないのか
事前にはっきりと伝えておくことで安全性も成長のスピードも上がる。

⑥自己判断は厳禁 動く前に確認を


1年目だからと空き時間は情報収集しようと何も言わずに翌日の情報収集をしていた。
空き時間も給料が発生している意識を持ち、上の先輩にやるべきことは何か確認する。


最後に

社会人としても看護師としてもまだ始まったばかりの今
毎日がとても新鮮で楽しい。

そして、教えてくれることのありがたさ
教育する側の大変さ
をしみじみと感じる。


怒られるのも失敗するのも今のうち。

できることを一つずつ増やし、教えてくださる人に感謝しながら、成長のスピードを上げていきたい。


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