オタクとバンドマン

こちらの記事の続きです。
死ぬほど面白いので先に目を通していただけると嬉しいです。
↓ ↓ ↓

アイドルの恋愛事情
https://note.mu/hakoniireru/n/n47bc6766445b

私は友達がいないのですが、唯一連絡をくれた学生時代の友達に飲み会をドタキャンされてしまい、ひどく心が傷つきました。嘘です。正直、割と面倒だったので、まあいいかなと思ってたところです。本当です。
そんな心境で夜中に書いてます。今、夕方です。

前回の記事で、アイドルの恋愛事情なんてオタクが知るわけないだろうってところで落ち着いたわけですが。

”アイドル活動における重大な契約違反により解雇処分”

これ、最近よく見ますよね。アイドルのみなさんがどんな契約してるのか、私はよくわからないのですが、お約束を守れなかったみたいですね。
ちなみに引用部分は、新しい日本の思想を体現してきたアイドルさんのHPから持ってきました。一度も観たことないですが、気づいたらなくなってました。もちろん、個人的には、支障ないです。

アイドルの契約違反っていえば、ファンと恋愛関係になってしまったか、
串カツ田中でソース二度付けしたかどっちかだと思うんですよ。前者はともかく、後者は大歓迎です個人的には。そのソースをがぶ飲みしたいです。
で、ですよ。もちろん串カツ田中でソースいっぱいつけても、契約解除にはならないので、あらかたのアイドルさんはファンとプライベートで繋がってしまってクビになるわけですよね。繋がり解雇というやつですよね。

これ、おかしくないですか。
もう、繋がり=脱退 のイメージがついてるじゃないですか。
なんでファンと交際しちゃいけないのか、理論立てて説明できます?
私個人としては、割と暴論だなと思うんですよ。
なんか、完全にアイドルと繋がってしまったオタクの思想ですが、
残念ながら私は繋がりえなかった側のオタクなので、まあ黙って最後まで読んでください。話の途中で、内容をろくに聞かずに憤慨する女がとても嫌いです。そういえば、小学生のときに、隙っ歯だからマスキッパと呼ばれてた女がいて、本当に隙っ歯なのかなと思って歯を見せてもらったら全然そんなことなくて。私が、「なんだ、隙っ歯じゃな...」まで言ったところで突き飛ばされました。そういうことです。

なぜ、ファンと交際してはいけないのか

よくわからないフリしてますが、契約違反っていえばまあ彼氏を作ったとか、ファンと付き合ったとかそういうことだと思うんですけど。
前回の記事でも触れましたが、アイドルの私生活を制限するのはあまりよろしくないんじゃないのと思いつつも、ちょっとくらい我慢できないのかお前ら、とも思ったりします。
とはいえ、ややこしいことになるので「アイドルに彼氏がいても別にいいよ!」派の人になります。

まず、契約違反が契約違反たる理由を考えたんですけど、そういう契約をしてるからですよね。それはそう。アイドル活動を始めるときに、ファンと交際したらだめですよってお約束をしたわけですよね。
となると、なんでそんな約束したのってことになるわけですが、アイドルが特定のファンと特別な関係になることが、ほかのファンにとって、アイドル活動を運営していくなかでマイナス要素だからってことですよね。
そりゃあ私も、ある特定のファンだけを特別扱いしているアイドルは推せないですし、あまりにも生産的ではないです。そうでしょうよ。

だとしたら、ですよ。
アイドルに彼氏がいたらだめじゃない?

お前言ってることおかしくないか、と思いましたよね。そうですよね。そうでしょうよ。なぜなら、これまでそれっぽいことを言ってきたのは、すべてこれが言いたいがための伏線だからです。

さあさあ、温まってまいりました。

わたしの彼氏はバンドマン

なぜか、バンドマン多いですよね。時代柄、共演しがちだからですかね。
それとも、楽曲提供だなんだと御託を並べてアイドルに近づいてくるクソバンドマン(作曲はできない)が多いからですかね。よくわからない英単語を長々と書き連ねたしょうもない名前のバンドが、私は嫌いです。

なんとなくアイドルの彼氏はバンドマンって偏見を持ってるので、そういう前提で話を進めますね。

”アイドルはファンと交際してはいけない”理由が、上で書いたような理由であるならば、それってバンドマンの彼氏でも同じじゃない?って思います。
アイドルは誰か一人のものになってはいけないっていうのが、根本にあるわけですよね。彼氏いたらだめじゃないですか。それこそ、疑似恋愛で収益を得てるなら、彼氏がいるのってマイナス要素ですよね。

バンドマンが良くて、オタクが駄目な理由が、”ファンだから”であるならば、

バンドマン「あ、おれ?アイドル好きだけど?知ってるよ、はくちゅーむ」

これは、もうファンじゃないですか。
確かにバンドマンは頻繁にライブ行かないでしょうよ、ランチェキも買わないでしょうよ、フロアにだって降りないし、ゲストで入って二階席。
たくさんライブに行ったことがあるかどうかでオタクかどうかが決まるなら、そうだとしたら在宅はファンじゃない。

私は、そう思います。

オタクもバンドマンもおなじです。
なんなら、同じ空間で、同じ時間を過ごして、同じ方向に向かってるオタクの方がよっぽどかっこよくないですか。

まあ、でも自分以外のファンと推しメンが繋がってたら、なんだかんだ普通に切れますよね。

ちなみに、私は元バンドマンです。

私はバンドマン

熱くなってしまいました。これもすべて夏のせい。そう、夏のせい。
尾崎世界観もそう言ってました。

クリープハイプ - ラブホテル
https://www.youtube.com/watch?v=5CKC1x0qHxs

アイドルが、会ったら飲んでデキそうな軽いオンナに見られてほしくないですね。
バンドマンはそういうファンの女で我慢してください。

まあ、なにが言いたいかって、
自分が推しメンと繋がってたらきっと何も不満はないだろし、
自分の推しメンがほかのファンと繋がってたらころしてしまうだろうし、
やっぱり自分勝手なんですよ、私は。

自分勝手なので、アイドルには彼氏がいてほしくないし、でも推しメンには幸せでいてほしいし、難しいっすね。

結論、アイドルには彼氏いない方がいいし、バンドマンはクソ。

なんというか、私が望むことはやっぱり、
アイドルには”アイドル”でいてほしいみたいなことです。

あと、

6月23日、TOKYO DOME CITY HALLにきてください。

チケットはこちら

http://icigostyle.com/cy8er

日によって、推しメン幸せになってくれ~~みたいな良い人の日と、
なんで俺はオタクなんだって闇を抱える日があるんですけど、今日は後者みたいです。
だから、多分そんなに面白くない記事になってしまった気がします。

Twitterには書けないような、アイドルには言えないようなモヤモヤを書き連ねてます。

次はDDを馬鹿にしようかな~~

おわり

※この記事は特定の人物、団体を誹謗中傷するものではなく、また特定の権利を侵害する目的で制作されておりません。
文中の各コンテンツの権利は、原著作者もしくはその他権利者に帰属いたします。詳細については、引用元をご確認ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?