名古屋17 - 15福岡

この試合は、名古屋が3連敗から脱出し、福岡は開幕6連敗となる接戦でした。
前半は互角の展開で、両チームともサービスやブロックで得点を奪い合いました。
しかし、後半に入ると、名古屋の瀧野由美子選手がスパイクで5点を挙げる活躍を見せ、試合を優位に進めました。

福岡は賀喜遥香選手や守屋麗奈選手が反撃を試みましたが、名古屋の堅い守備に阻まれ、追いつくことができませんでした。
最後は名古屋の松本麗世選手が決めて、17-15で名古屋の勝利となりました。

【MOM】

瀧野由美子（名古屋・OH）
＜選定理由＞
瀧野選手は、この試合で最も高い評価点8.2を獲得しました。
スパイクで5点を挙げるだけでなく、レシーブやディグでも安定したパフォーマンスを見せました。
特に後半には、相手のブロックを巧みにかわして、決定的な得点を重ねました。
チームの勝利に大きく貢献した選手です。

【監督コメント】

川口春奈 監督（名古屋）
「今日は瀧野さんが素晴らしかったですね。彼女のスパイクは見事でした。他の選手も頑張りましたが、やはり瀧野さんが引っ張ってくれたと思います。3連敗から脱出できて良かったです。これからもこの勢いで頑張りたいです」

中村ゆり 監督（福岡）
「残念ながら負けてしまいましたが、選手たちは最後まであきらめませんでした。賀喜さんや守屋さんは攻撃面で活躍しましたし、丹生さんもセッターとして良い仕事をしました。ただ、相手のスパイクに対応できなかったのが敗因だと思います。もう少しブロックやディグを強化しなければなりませんね」

【選手コメント】

瀧野由美子（名古屋・OH）
「今日は調子が良かったです。高橋さんからも良いトスが来てくれたので、思い切って打てました。チームとしても連敗から抜け出せて嬉しいです。これからも一戦一戦頑張ります」

丹生明里（福岡・S）
「負けてしまって悔しいですが、みんな一生懸命プレーしました。特に賀喜さんや守屋さんはよく打ってくれました。私もトスの精度やバリエーションを上げていきたいです。まだシーズンは半分も終わっていませんから、次の試合に向けて気持ちを切り替えます」

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