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【ワンランク上の写真】写真がキレイに見える構図part2

こんにちは!
はくです🐇

写真を撮っていていつも同じような構図になってしまう、なんて事はありませんか?
前回大好評のこちらの記事のpart2を書いていきます✨
今回は応用編もあるので前回の記事を読んで頂いたほうが理解がしやすいと思います!

前回と同様簡単な構図の紹介と構図を合わせたワンランク上の写真を合わせて紹介していきます✨

実際に私が旅行先で撮った写真を例にどんな構図を意識して撮ったかを説明していこうと思います!
使いやすい場面もご紹介していきます✨

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1.安定感バツグン3角構図

テレビ塔を下から見上げる

三角形は土台がずっしりしていて見ていて安心感がある構図ですね✨
テレビ塔はもともと三角形なので使いやすいですが、直線に伸びているものも近づけば手前が大きく奥が小さくなるので自然と3角構図になります!

使いやすい場面
・テレビ塔など上に伸びるものを撮るとき
・背の高さが違う花があるとき

2.視線の始まりを作る額縁構図

手すりで額を作る

前回ご紹介した額縁構図の応用編
額のうちの一辺を開けることで見る人の視線のスタート地点を決めます。

この写真では左を開けて視線を左に持ってきて橋を渡ってメインの浮見党へと誘導します✨

使える場面はなかなかありませんが、決まればとても魅力的な写真になります!

使いやすい場面
・海岸など柵を額にして橋の先に灯台などメインのものがあるとき

3.メインに集中させる斜線構図

手前から奥に伸びる竹を利用

お次は斜線構図です!
道路など奥に伸びるものがあるときに使いやすい構図です✨

この写真では手前から伸びる竹を利用して線が伸びる先に手を乗ってくる事で手に意識が行きやすくなります!

ポイントもあります🙌
①斜線の傾きを大きくする
②斜線の始まりを写真の角から入れる
↓こんな写真が王道ですね↓

斜線構図の王道

使いやすい場面
・真っ直ぐな道路の先に被写体を持ってこれるとき
・地下鉄のホームがずっと続いているようなとき

4.写真に構図は複数あってもいい!

いろんな構図が混在している

こちらの写真、構図がたくさん混在しているのですがどんな構図が見えますか?

額縁構図はとても分かりやすいですね🤣
紅葉の葉がキレイな額縁になってくれました!

もう一つは先程の斜線構図です!
紅葉の枝が角から中心に向かって伸びています。
少し分かりにくいですが、左下の光と影の境目も中心に向かっているように見えます笑

最後に2分割構図
これは説明するまでもないかなと思って紹介はしていませんでしたが、画面の縦横どちらか半分に分ける構図を指します。
この写真では水面の反射で横半分に分割しています。

お気に入りの1枚

ここまでのまとめ

基本的な3つの構図を紹介してみましたがいかがでしょうか?
・3角構図
・額縁構図
・斜線構図
自分が使いやすいなと思ったものから取り入れて行くといいと思います✨

長々と書いてきましたが、
写真の構図なんて見る人によっては別の構図に見えたりするものです笑

極論ですが自分がどうやってメインをキレイに見せるか工夫したのかが大事だと思います✌
写真をもっと楽しんで行きましょう!!


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