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フランチャイズビジネス成功のカギはダイレクトマーケティング⁉

はじめまして。博報堂プロダクツ カスタマーリレーション事業本部の吉原です。
このnoteをご覧になっている方の中には、フランチャイズビジネス(以下FCビジネス)や販売代理店ビジネスに関わっている方もいらっしゃると思います。
コンビニエンスストアやアパレル、コスメなどの小売業、ファストフードなどの外食産業、学習塾などの教育ビジネスなど、様々なFCビジネスが存在しています。
FCビジネスとダイレクトマーケティング。
一見関連がないように見えるかもしれませんが、私たちはこのようなところでもダイレクトマーケティングの手法を活用しています。
今回はそのことに少しだけ触れてみたいと思います。

■こんな課題はありませんか?

FCビジネスや販売代理店ビジネスに携わっていると、以下のような課題を少なからずお持ちでないでしょうか?
・新規顧客がなかなか獲得できない。
・顧客を獲得してもリピートせず、離脱してしまう。
・アフターセールスができていない。
・販売店でのマーケティング予算が足りない。
・マーケティングを考え、実行する人手や時間がない。
・キャンペーンを実施しても思うような結果が出ない。
・運営会社と販売店でのマーケティング方針に乖離がある。
・実際に顧客と接する販売店の声がマーケティング施策に結び付けられていない。

■新規顧客と既存顧客

FCビジネスも販売代理店ビジネスも、新規顧客を獲得する「アクイジション」と既存顧客のロイヤルティを高めリピートしていただく「CRM(リテンション)」の両方を高めていくことが大切ですし、その二つが自転車の両輪のようにきちんと回っていなければビジネスは成功しません。

よく目にするのは、新規顧客の獲得については一生懸命やっているけど、せっかく獲得した顧客へのケアが充分にできていないケースです。
つまり、釣った魚にエサをやらない、与えられていない状態になり、どんどん逃げられてしまっている状態です。

■私たちがサポートできること

上記の課題を解決するために、私たちはFCビジネスの運営会社と販売店の間に入って、両者のマーケティングをサポートします。
新規顧客を獲得するために、せっかく獲得した顧客にファンになっていただき、リピートしていただくために。
人手や時間が足りない、または成功のノウハウをお持ちでない運営会社や販売店に代わって、私たちがマーケティングのPDCAをまわし、効果の最大化、効率改善を図ります。
また、そうすることによって、販売店は顧客対応などの現場業務に集中できるようにもなります。

■そのカギはデータの活用

新規顧客を獲得するためにも、既存顧客に継続していただくためにも、マーケティングROIを最大化させるために欠かせないのが、データの活用です。
私たちは、クライアント企業や販売店から、顧客データ、商品データ、販売店データなどをお預かりし、そこに私たちがサポートするマーケティングデータを加えながら、日々データをアップデートさせ、そこから得られる情報をもとに、マーケティングを考え、提案し、実行していきます。
データを上手に活用すれば、顧客ひとりひとりに合ったOne to Oneマーケティングも可能になります。

■現場の声も大切に

ただし、データを見て全てがわかるわけではありません。データには表れてこないヒントが現場にはたくさん落ちています。販売店である現場は、直接顧客に接し、まだデータには反映されていない顧客の生声を聞いているからです。
ですので、私たちは販売店である現場の方に定期的にヒアリングさせていただき、そこで感じている課題や不満、顧客の声も踏まえて、マーケティング課題を解決していくことを大切にしています。

今回はここまでとさせていただきますが、もう少し続きを知りたい方、ご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに。

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