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訪問診療同行看護師について

今回は、訪問診療同行看護師の業務内容や24時間365日体制なのに9:00~17:00勤務でオンコール無しの仕組みについて詳しく書いていきたいと思います。

白報会グループでは、東京・埼玉・千葉・神奈川・新潟・静岡・愛知で幅広く在宅医療を提供しており、現在24ヵ所(開設予定含む)の在宅医療専門のクリニックを展開しています。

24時間、365日連絡できる医師がいる!そんな安心感を提供していきます。


【1日の流れ】

◆診療科目…内科・精神科・皮膚科・眼科・耳鼻科 

◆勤務時間…9:00~17:00 

 ≪1日の主な流れ≫  

9:00 朝礼・申し送り 

9:15 訪問(医師に同行します。移動はドライバーがいるので安心です)

12:30  休憩  

13:40  訪問 

16:15  電子カルテの入力、電話対応、多職種との情報共有、医薬品の管理等

16:45  終礼・申し送り 

17:00  退社

【業務内容】

◆訪問診療同行 訪問件数目安:施設20名/日 在宅10~15名 

◆主な医療措置    

採血、心電図、注射、点滴、バルーン交換、胃ろう交換の介助、気切交換の介助、IVHの管理等                   

(バイタルサインの測定・医師の診療補助・状態悪化時の指示受け) 

◆内勤業務 電子カルテの入力、電話対応、医薬品の管理、注文、在庫確認入退院に関わる業務、入院の手配、退院時カンファレンスの参加等  

◆地域におけるケアマネージャー、訪問看護ST等の社会サービスとの連携

◆(医師の指示がある場合)臨時の訪問看護 

◆医師・看護師・医療相談員・医療事務などクリニック内多職種との連携 

【研修体制】

入社後、所属先もしくは近隣のクリニックでの研修を実施します。期間は2週間~最大4週間程度で、研修担当者と一つずつ業務内容を確認しながら、仕事を進めていきますので、在宅医療が未経験であったりブランクがあっても心配いりません。 

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【オンコール無しのしくみ】

白報会グループでは、職員には長く腰を据えて勤務頂きたいという思いがあります。在宅医療特有の24時間365日対応を行う中で、医師や看護師の皆さんに負担をかけたくないという考えから、役割分担を明確にした分業制度を確立しています。17:00~翌9:00は夜間体制、土日の9:00~17:00は在宅医療部全スタッフで持ち回りで待機をする体制などです。

≪夜間体制≫ 

17:00~翌9:00の時間帯は夜間専門の体制を組んでいます。

患者様や施設からの連絡は、コールセンターに繋がります。そこで、患者様の家族(施設職員)から現在の主訴を確認し、自宅で待機している夜間帯指示だし専属の医師と三者通話で医師から指示を受けることが出来ます。

臨時の往診が必要になった場合には、夜間帯往診専属の医師が事務当直(夜間専属)とともに往診をします。

日中に勤務頂く医師・看護師には、夜間の担当者が困らないような事前の根回しと電子カルテへ細かく情報を記載しておくことが大切です。

≪土日体制≫

土日の9:00~17:00の時間帯は、在宅医療部の全スタッフが協力しながら2か月に1回程度の当番制を用いています。当日の出勤者は、医師・往診同行者(看護師・相談員)・医療事務がチームとなって行います。土日に出勤して頂いた場合は、後日振替休日を取得して頂いています。


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