参考文献の見つけ方


1. こんにちは。支部長です。私ごとですが、卒業がだいぶ近くに見えてきて、レポートの数も残り7のところまで来ています。入学してからずいぶんたくさん法律書を買ったなと思います。特にコロナ禍以降は、図書館の利用が限られたために、レポートの参考文献を買うことが増えました。
 一つの科目を勉強するには、読みやすいサイズの基本書を一冊これと決めて読み込んでいくのがいいのでしょうが、レポート学習となるとそうもいかないですね。特定のテーマについて深堀する必要があるので、推薦されている図書の中でも、なるべく詳しい本、分厚い本を参照する必要があると思います。
 例えば、民事訴訟法だと、一通り勉強するにはリーガルクエストや有斐閣ストゥディアとかで良いとしても、質の高いレポートを作成するには「重点講義民事訴訟法」なんかを読む必要があります。でも、辞書みたいな書籍は通読には向かないので買うのは気が引けますね。また、借りようとしたら地元の図書館になかったりなんてこともしばしば。
 さて、そんなときに中大のオンラインデーターベースを使ってみようというのが今回のお話です。オンラインデーターベースで利用できるコンテンツはさまざまなものがありますが、その中でも丸善のサービスが優秀なので今回はそれを紹介します。


2. オンラインデータベースにアクセスするには、VPNと学認がありますが、私は学認のほうをいつも使っているので、そちらの経由でアクセスする方法を説明していきます。

まずは、全学メールでgoogleアカウントを作成してログインします。次に、Maruzen eBook LibraryのサービスのURLに飛んで以下のように進んでいきます。

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「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック

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 民事訴訟法で検索するとこんな感じで出てきます。重点講義民事訴訟法もありますね。伊藤眞「民事訴訟法」なんかも記述が詳しいです。こんな感じです。

3.最初にアクセスするときにもしかしたら、これら以外にどこの大学かを選択する画面なんかも出てきたかもしれません。そのへんは忘れてしまったので、調べてみてください。それでは、今日はこの辺で。





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