『BUBKA 2023年 6月号』
出版社：白夜書房
発行年：2023年4月28日

　本誌の感想を投稿する機会を逃して、もう5ヶ月経ってしまいました。本日、9月27日でこざいます。安直な感想ですが、時が経つのは早いです……。そんなこんなで、10月18日に7thシングル『承認欲求』が発売します。MVが先日公開されました。今回のシングルも攻めています。7thから選抜制になったり三期生が表題曲に選ばれたり色々と状況が変わって話題は尽きません。そして、土生さんの卒業発表も驚きました。いやはや……。そんなこんなで気を取り直して、ひとまず本誌の感想を。巻頭特集が「櫻坂46 "三期生全員集合スペシャル"」なので、迷わず買いました。買ってすぐ読んだのですがうろ覚えなので、もう一度読みなおしました。〈櫻坂46 三期生 「―未来地図―」〉と題しています。三期生全員に「どんなアイドルになりたいですか？」という質問を投げかけるコンセプトが良いなと思いました。①まずは、石森璃花さん。見た目で判断するのは良くないと思いつつも、ほんわかしている方がどうしてバスケをしていたのか、その小さな疑問が解決しました。「強くなりたい」という石森さんの強い思い、応援したいなと思いました。三期生版『ＢＡＮ』のセンターをはる石森さんはとてもかっこいいです。②お次は、遠藤理子さん。お兄さんとお姉さんについてのお話が印象的です。兄妹仲が良さそうでほっこりしました。中学生の頃に好きだったアイドルを聞かれて、乃木坂46の齋藤飛鳥さんを挙げたのは「なるほど」と思いました。③小田倉麗奈さんは、本が好きと知った時点からファンになりました。本誌で読む本はジャンルを問わないと知り、もっとファンになりました。藤吉さんが好きなのも好きです。④小島凪紗さん、陽なイメージがありましたが本人も自覚しているようで納得です。おもてなし会のオープニングとしてピアノ演奏を任されたの度胸があって改めてすごいなと思いました。⑤谷口愛季さん、アクターズスクール広島時代のお話をもっと聞きたいと思いました。谷口さんも欅坂、櫻坂を通ってきた方だということを思い出しました。⑥中嶋優月さんは、おもしろくて不思議で愛されキャラだなあ、と。恥ずかしい話ですが、おもてなし会で中嶋さんがMC任されるんだと少し驚いたのですが、今ではもうしっくりきています。すみませんでした。⑦的野美青さん、Vlogについてお話されていたので、もう一度確認してみました。なるほど誤解していました……。お母さまのお気持ちもすごい共感。⑧向井純葉さんは豊かな感情の持ち主で、見ていてほっこりします。そこさくを観た後なので、母とのエピソードにはグッときてしまいます。⑨村井優さんのアイドルになるきっかけ、多分珍しいパターンではないかと……。『摩擦係数』を踊っている姿を見てみたいなと思いました。⑩村山美羽さん、山下さんと水族館に行った話が微笑ましい。『避雷針』『エキセントリック』は私も大好きです。⑪山下瞳月さんは自分に課してるハードルが高いのかなと。警察官や科捜研の職員になりたかったというお話は、一介の推理小説好きとしては好感しかないです。インタビュアーの方が仰るように〈温かい雰囲気とバキバキなダンスとのギャップがいいな〉という感じです。