パルワールドを始めてしまった

愛子様が日本赤十字社へのお勤めがきまったとか。
お若いのに、本当にご立派ですね。
そんな中、無職をしている日本国民です。こんにちはっぴっぴ~!

気づくと、ずっと座っている。
在宅のバイト。
転職サイトを反復横跳びして、担当者とLINEしてメールでやり取りして、
カジュアル面談や1次面接もオンラインで。

Apple Watchの、立ちましょう!にも気づかず、ずっとずっと座りっぱなし。
時間がある時はずっとリクルートサイトを眺めているだけ…

かと思ってました。

でも、事態は変わってしまったんです。

パルワールドを始めてしまいました。


先週配信されたばかりの、今一番話題(いろんな意味で)のPC向けゲームです。
ざっくりいうと、オープンワールドのサバイバルクラフト系ゲーム…?です

まだ開発途中のアーリーアクセス(β版)なので挙動や諸々にちょっとだけ影響あります。

かなりポ○モンにそっくりなキャラクターが出てきますが、システムとしてはゼルダに似ているような…やり込み要素が結構はまってしまうゲームです。

発売前から友人と気になるね気になるね、なんて言ってて。リリースされたら10%オフとか言ってるので速攻購入しました。
最初は29.99$みたいな話もあり5000円くらいか…と二の足を踏んでいたところ、なんと3000円くらいで!
ポケモンSVの追加コンテンツくらいです。
嬉しい誤算でした。


ゲームのざっくり内容

主人公が(キャラメイクという名の)生を受けてからは、木を切り倒し岩を砕き、ベリーを摘んでパル(モンスター)を捕まえ使役して拠点を作る。
パルを拠点に解き放つと、持ち前のスキルで行動し始める。

そう、数を集め特性を見定め解き放つと、生活が営まれ始めるのである!!

人間がやることは、必要な施設や道具の設計を覚え、敷き、パルを捕まえてきて仕事にアサインしていくこと。

そうすれば、彼らは木を伐り岩を砕き、食物を育て卵やミルクを生産し、施設や道具を命令のまま作り、運搬し、疲れ、空腹になり、SAN値が減ると不機嫌になったりサボったり、眠りについたり。はたまた鬱に陥ったりするらしい。

(SAN値とは、TRPG「CoC」のシステムから来た言葉で「正気度」のことだが、ここではある種ストレス値としての扱いのようだ)

その中でも社畜がいたり突撃隊長がいたり、すぐ骨折する特性やマルチタスクかスペシャリストかなど、まるで人間の社会そのもの。
主人公は、まるで経営者だ。

そう、このゲームは、言ってしまえば社会の縮図なのである。
ちょっと違うのは、拠点を襲いに来る奴らが存在することくらい…(現実でもあるかも?)

つい面白くてやってしまう。
気づくと3時間経っていることもザラにある。

恐ろしい…

思いがけない気づき

友人とマルチでプレイしていると「この役立たず!」「サボんじゃねえ」「働けや!!」「はやく卵産め!」などとマイクの向こうで怒号が飛ぶ。ああ、こうやってブラック企業は作られるのね、なんてほくそ笑みながら脇で伐採しているのだった。

まだまだなれないところもあるゲームだけど、大変楽しくプレイしています。
気になる方は是非一度プレイしてみてください!!

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