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アニメ「眠り王子と女騎士」公開記念 ~3夜連続特別対談 With ほたかさん~ 最終夜、そして……

どうもおはこんばんにちは、白色黒蛇です。

8月に執り行ったVtuber「ほたか」さんとの対談記事を3夜連続で掲載しています。この「眠り王子と女騎士」のことからあたしが8月よりスタートさせた「Your Production」のこと、ほたかさんのVtuber活動のことと割と幅広く語ってますので是非是非お楽しみいただければと思います。

また、最後に告知もありますので一番下までご覧ください!

黒蛇:白色黒蛇 (Twitter:@hakusyokuK)
ほたか:ほたか(Twitter:@hotakatw)


最終夜【Your Production のマルチメディア展開】のこと

■なんとか立ち上がりました。
黒蛇:さて、ほたかさんのご助力もあってなんとかサービス稼働までこぎつけました。ワーククリエーターも何人か応募いただいていて、9 月になったら案件を募集しはじめるつもりです。

■仕事を人に頼むということ
ほたか:さっきの VTuber の話もなんですけど、不思議なことに昔は「仕事ってどこからかやってきてどこかへいく」感じに思っていたんですが、同人とか会社を作ったときって、今もってるつながりがすべて組織に還元されるって感じがしませんか?
黒蛇:そうですね。結局のところ仕事をくれるひとも、仕事をさせる人、納品先もサプライチェーンもぜんぶ人なので、つながりのない状態で成り立つことはまずないですね。
ほたか:COto の紹介を見たときに、人を大切にしてるなという感じがしたんですよね。
黒蛇:実はあたし、人を人として見ようとする一方で、聞こえはヒドイですが将棋の駒のように考えることもしています。それはつまり、できることやジャンルには限りがあって、それに合う人をあてがわないとということですね。たとえば、キャラクターのイラストが得意な人に背景をお願いするというのは違いますし。
あとは、ひとりに作業を集中させると抱えきれなくなってしまうので、そういうときは「無理させれば伸びるだろう」というようには考えないんです。
ほたか:ただ優しい言葉をかけるとかいう「人を大切にする」ではなくて、その人が動ける許容量とか、許容範囲とかをしっかり把握するということですね。

■やれないことを受け入れて、できることをつなげる
ほたか:ではコートを考えたときに、人と人をつなげるだけでなく、人と人のつながりを把握するシステムということでしょうか。
黒蛇:あたしの見れる範囲では、プライベートを圧迫しない程度に、クリエイターが個人で活動できる範囲内で管理していきたいと思います。
ほたか:ちゃんと、代表が一人一人を見てくれるというのはアピールしたほうがいいですね。
黒蛇:ワーククリエイターの方がどういうものが作れて、どういう作風のものが作れてといった応募フォームからの情報には一通り目を通して、そこからはみださないようにというしたい、というのは日々考えながらやっていますね。
ほたか:できることとできることをつなげてる、つまり、できないことはできないというして受け入れているんですね。
黒蛇:できないことができるようになりました、というのは大事なことだと思うんです。ただ、「できないけど繰り返しやらせていけばできるようになるだろう」っていう考えはしたくないんです。
ほたか:人って必要に迫られないと勉強しないし、中途半端なものってやらないと思います。「やらなきゃいけないこと」って、人から降ってくるようなものじゃなくて、自分がこのスキルは絶対に必要だ、っていうものだと思いますね。
黒蛇:あとは「好きだから」というのもありますよね。できないこと、やりたくないことを無理くりやらせるのは終わりにしたいです。
ほたか:そうですね。みんな、できることとできないことがバラバラでもいいんじゃなかって思います。

■クリエイター主導で化学反応を起こす
黒蛇:あとは、クリエイターが自分の意志で動ける機関をつくりたかった、っていうのもありますね。クリエイターの意志が一番上にくるような創作体系がないと、いつまで経ってもユーザーやビジネス側に操られてしまうと思ったんです。もちろん出資者の指示を聞いて作るのが間違ってはいないし、それがスタンダードだと思います。
でも、COto では「クリエーターto クリエーター」というものを実現したくて。ひとりの声優が小説家と組めば朗読 CD ができるし、イラストレーターは動画制作者と組み合わされば漫画動画ができて、作曲できる人がいれば PV もつくれる。組み合わせたことで次のステージに上がる可能性が十二分に出てくるので、自分がやりたいと思ったら、少しの意欲と少しのお金でそれができるようにしたいと思っています。
ほたか:なんかこう、会社でつくるものってレシピを考えて、材料を集めて……っていう流れが決まってるじゃないですか。それと比べてクリエイターは化学反応というか、よくわからないものができたりしますよね!
黒蛇:「もしもこの人とこの人組み合わさったら面白いなあ」というのはありますね。COtoで実現しないかなとこっそり思っていたりします。予定調和とは違ったものを見たいですね。
ほたか:たとえばかわいいキャラクターを、第三者の目線であえてかっこいい音楽に組み合わせたりといった感じなんですかね。それが、最初のアニメでもやったような、背景とキャラクターデザインのギャップみたいな個性になると。
黒蛇:そうですね。一例として「眠り王子と女騎士」があって、それを何人かで続けられたというモデルケースだなと考えてますね。


おしまい。



【告知】

3夜連続でお送りしました対談記事も本日で最終夜となりました。3日間お付き合いいただきありがとうございました。

さてさて、ここまで見て頂いた皆様に、簡単ながら告知があります。

最終夜でも、白色黒蛇が申し上げました通りです9月、つまり
来週案件募集、つまりクライアントクリエイターの募集を開始します!!

マルチメディア展開や創作活動で「こんな人と組みたい」「こんな人と一緒にモノづくりがしたい!」と少しでも思ったクリエイターの方、気軽にお申し込みください!
詳しくは後日、再度アナウンス致します。

きっと……いや間違いなく「面白いものが創れますよ!!」


募集プラットフォームはYour Productionのホームページから入れます。

また現在、お手伝いいただくワーククリエイターの募集も行っておりますので、そちらもどしどしお申し込みください!


以上、お相手は白色黒蛇でした~





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