白汀

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白汀

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マガジン

  • 減量体験記 ~2年間で42キロ~

    心の病により1年半(2007年1月~2008年6月)で体重が40キロ増え、その後、決意して、2年間(2008年6月~2010年6月)で体重を42キロ減らした、自分の体験記(実話)です。

  • 恋愛未満

    タグ #ファーストデートの思い出 に触発されて、書きました。

最近の記事

減量体験記その後1 2010年の増減

2010年06月18日、体重77.9kg・体脂肪率21.9%という身体になりました。 2年という年月で区切れば体験記はそこで終了ですが、人生は、その後も続いています。 減量は、目標体重を達成した瞬間に新しい課題が姿をあらわします。 それは  「その体重を維持できるかどうか」 いわゆる「リバウンド」との戦いです。 減量目標の達成後から、2018年末までのデータを拾い、体験記・その後の体重を振り返ってみます。まずは2010年の分を。   日付   体重 体脂肪率  20

    • 減量体験記35 減量丸二年

      日付   体重   体脂肪率 10/03/21 80.3kg │ 24.0% 10/04/22 78.6kg │ 24.1% 10/05/21 77.1kg │ 22.8% 10/06/18 77.9kg │ 21.9% 3ヶ月でおよそ2kg減。 最大体重は2008年6月前半の120kg。 (体脂肪率は記録していないため不明) 減量開始から丸二年で42kg減量できました。 「二年で42kgの体重を減らした」という話をすると、多くの人から「スゴイ」「頑張ったね」「大

      • 減量体験記34 知

        僕は「この内容を三行で言うと?」「一文で言うと?」「一語で言うと?」ということを、時々考えます。セールスをしていた時の経験が習慣化しているのかもしれません。 時間をかけて構築したプレゼンをまるごと相手に伝えられたら理想的ですが、全ての人にそれを聞く時間があるとは限りません。まして仕事中なら尚更。とても楽しんで(言い方はアレですが、非常に“食いついて”)くれる相手もいれば、忙しいから「手短に言って」という相手もいる。相手の心に響く伝え方を瞬時に判断し、欲する情報を的確に届ける

        • 減量体験記33 年末年始

               体重(kg) 体脂肪率(%)  日付  朝  夜  朝  夜 09/11/20 89.1 89.3 │ 27.1 25.7 09/12/22 82.3 81.7 │ 25.6 25.2 10/01/21 80.7 81.1 │ 24.0 22.5 10/02/21 81.0 80.8 │ 23.5 22.6 (計測もれの日は近い日付の数字で補填) 3ヶ月でおよそマイナス8kg。月平均2.5kgと考えれば、無理のないペースだと思っています。

        減量体験記その後1 2010年の増減

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        • 減量体験記 ~2年間で42キロ~
          38本
        • 恋愛未満
          2本

        記事

          減量体験記32 肥満は伝染する

          今回はサイエンスコラムより。  数年前、研究者のニコラス・クリスタキスとジェームズ・ファウラーは、肥満に関する驚くべき発見(日本語版過去記事)を行った。肥満は、まるで伝染病のように、人から人へ伝播するというのだ。 彼らはこの伝播について、『フラミンガム心臓研究』(FHS)のデータセットによって実証した。FHSとは、マサチューセッツ州フラミンガムで行われた、心血管疾患の危険因子の多くを明らかにした長期の疫学研究だ。[12,000人以上を対象に、32年にわたって計測を行なった

          減量体験記32 肥満は伝染する

          減量体験記31 水分について2

          前回は意識して水を飲んでいることを書きました。 その辺りを、もう少し詳しく。 黙っていて脂肪が蒸発?消滅?していく量は高が知れている、と考えています。それに期待するだけではなく、自分に出来ることをして消滅に拍車をかける。 その一つが「水を飲んで新陳代謝を活発にする」こと。 こういうメカニズムがあるようです。  たくさん水を飲むと、体温が下がります。すると元に戻すために体はエネルギーを使って体温を戻そうとするのです。体内のエネルギー消費量が増加する仕組みは、リン

          減量体験記31 水分について2

          減量体験記30 強い味方

          水分を摂るようになると、トイレが近くなります。試して貰うと分かりますが、小はもちろん、大も。体重を減らすとは、大雑把に言えば「体内に蓄積した不必要なものを排出する」こと。どんどん出してやれ、という気分でした。 以前より食べる物の量が減っているにも関わらず、水分の摂取を忘れると、すぐに便秘になりました。便秘とは即ち、不要物の排出が滞っている状態。これは非常によろしくない。 そんな時の強い味方が「コントレックス」。 最初に飲んだ時から、十年位の付き合いになるでしょうか。

          減量体験記30 強い味方

          減量体験記29 水分について

          食べ物には多かれ少なかれ、水分が含まれています。食べる量を減らすということは、食べ物に含まれる水分の摂取量も減るということ。それを補うため、意識して水分を摂ることが大切になってきます。 人体の半分以上は水分です。(年齢によって差があり、新生児は80%、乳幼児は70%、成人男子は60%、高齢者は55%というデータも) 体内の水分量が減少すると、肌の乾燥、脱水症状、臓器の機能不全、血液の凝固などを引き起こします。よくダイエットで「水をこまめに飲みましょう」とあるのは、こうい

          減量体験記29 水分について

          減量体験記28 減量は算数

          僕は減量を「算数」と捉えている面もあります。 数学ではありません。「算数」です。 おさらいになりますが、人が単に生きているだけで消費するカロリーが「基礎代謝」です。これは呼吸や内臓の活動によるもので、特に運動をしなくても消費するカロリーを意味します。 肉体の維持費、みたいなものでしょうか。 この基礎代謝よりも多くのカロリーを体内に摂取すると、消費できなかった分が非常用のエネルギーとして体内に蓄積されます。それが脂肪。  式にして比較すると 基礎代謝 < 摂取

          減量体験記28 減量は算数

          減量体験記27 減量ドリンク詳細

           ■作り方 豆乳は、調整でも無調整でもOKです。ベストなのは皮ごとミキシングした生野菜を使うことなんですが、それさえ省略して、市販の野菜ジュースと豆乳を混ぜて飲んでます。豆乳だけよりも飲みやすいし、赤、紫、緑黄、フルーツなど、色々なジュースがあるので飽きが来ません。これをゆっくり飲むだけで、結構満腹になります。足りなければ、何かを食べてもいいでしょう。 ※食べた物とそのカロリーの記録もお忘れなく。 ……あまり詳しく書くと営業妨害になりそうな気がするので(笑)、さらに詳

          減量体験記27 減量ドリンク詳細

          減量体験記26 減量ドリンク

          減量に成功した一番の理由は、これを飲みはじめたことです。 『いつまでもデブと思うなよ』に載っていて、以前読んでいたはずなんですが、2009年8月に読み返して、はじめて見たような感覚。「目に入っている」けれど「見えていない」。そういう現実を、身をもって体験しました。 作り方は簡単。 市販の豆乳と野菜ジュースを混ぜて飲む。それだけです。 詳細は下の本に書いてあります。 ミネラル豆乳ダイエット―野菜に含まれるミネラルが効く/小学館 漫画家・赤星たみこ氏のダイエット実

          減量体験記26 減量ドリンク

          減量体験記25 大減少

          旅行から戻り、本気で減量に取り組むことに。 生活リズムの検討や、情報収集、食物の選択などを再開。今振り返ると、「本気になったのはこの時から」と、言えそうです。朝晩まじめに体重計測と記録をしてますね。(客観視) その効果は覿面(てきめん)でした。 グラフで見ると緩やかな右下がりに過ぎないですが、試みに数字を拾ってみると…… 日付  体重  体脂肪率 体脂肪重量 08/20 99.4kg 28.7%  28.5278kg 09/20 95.2kg 26.9%  25

          減量体験記25 大減少

          名をかたる人

           その人とは、夕方、渋谷駅の東口で出会った。  学生のころにはじめたアルバイト先に、卒業後も、そのまま通い続けた。「担当する業務の関係で」「社内業務も学んでから」という会社の言い分を真に受け、新卒というカードを切ることもなく、アルバイトのままで。  1年が過ぎ、部署異動にあわせて、その会社で社員になった。生活は少し楽になった一方、その対価であるかのように、疑問と矛盾と理不尽の雪崩が押し寄せてきた。  1年足らずで出社する気が失せ、フェードアウトするように退職。2か月ほど気

          名をかたる人

          減量体験記24 小旅行2

          秋田に一泊した翌日の晩、夜行バスに乗り、東京へ。 翌朝、池袋に到着。滞在時間は正味30時間ほどのショートステイ。それでも久し振りの東京は懐かしく、相変わらず刺激的でした。 夕方、東京にいた時の姿を知っている友人と会いました。 「そういえば、全盛期(120kg)から20kgも痩せてる!成果でてるよ!」 内心、そんな事を思いながらの再会です。 さて、そのリアクションは? ……相当ビックリしていました(笑) 最初、僕と気づいていなかったかも? 無理もありません。

          減量体験記24 小旅行2

          2019/03/05

          有料
          200

          2019/03/05

          減量体験記23 小旅行

          09年8月中旬、病気になって以来、初めて旅行しました。 電車で函館から父親の実家(秋田)に行き、お盆の墓参。その後、夜行バスで東京入りし、友達のイベントへ。そして新幹線で帰宅。全部含めて4日間という強行スケジュール。 父の実家は農家です。 祖父の後を継いだ長男(父の兄・僕の伯父)は、僕の名前を決めてくれた人です。入院中は、弱った自分を見せまいとしてか、家族以外のお見舞いを拒み続けました。家族は退院後に備え、家をバリアフリーにリフォーム。その工事の最中、完成を見ることなく

          減量体験記23 小旅行