70の半ばを過ぎて今思うこと

人生いろんなことがありました。
忸怩たる思いで反省するようなことばかりです。

でもいろんな知識を蓄えることで、
それは全て必然の流れとして起きたことなのだと
理解する様になりました。

自分がだめな人間だったわけではない。
ただ、無知であった、、、

もちろん人生の中で成果を上げたことでも
それは自分が優れていたからでもなく
なるべくしてなったのであり、
起こるべくして起きたのだと
今はただそう思っています。

運命論と言うよりも、
仏教的因果の流れとして、
自分の人生を捉えるようになりました

人生を前向きに積極的に捉えて進んでいける人は
それを可能とする下地が備わっていたのだと思う

人生が停滞し、スムーズにいかない人は
そういう流れに身を置いているのでしょう

立ち止まってそんな自分の生き様を改めて眺めてみる
そして何かに気づく それが
仏陀の教え 智慧を拓く
ということなのでしょうか


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