フォローやスキをする瞬間について

人の記事を読んでいて、
あーこの人は自分と同じ感覚、感性の持ち主だな 似ているな
など自分との共通点を感じた時などに
好きボタンを押したりフォローしたりする。

世の中で普通に生活していて、
そんなふうに感じる他者と出会う確率は
極めて少ない

主義思想、価値観等の点で自分と近い人を見つける事は、
YouTubeのいろんなチャンネルを検索していると比較的容易である
しかし、感性や発想 感じ方 といった側面は
このノートのような自由な記述の場で
思いつくままに日記のように書く、、
そんな場所であればこそ
その個人が持っている感性や、人間性のようなものが
自然に現れやすいのだろう

変な表現かもしれないが
人の日記、個人的なノート、記録を
覗き見ることができる
そんな場所 ツールだと感じている

世の中で順調な人生を歩み、日々充実した
成功者として生きているような人 の記述には
その人の内面や、感受性 キャラクターのような
デリケートな側面はあまり窺えないかもしれないが
そうでない人生を生きている多くの人々にとって
日々の思いを率直に語る場は
貴重な 得難い場所 ツールとなっているのではないだろうか

日常の生活や自己紹介などの具体的な記述をしている場合でも、
その内容そのものよりも、
その行間に感じられるその人の感性や人間性が
それを読む人に何かを伝えているように思うのである

ブログやTwitterではこんな風に感じた事は
少なかった気がする

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