2014.11.25 舞浜BⅡ公演感想 まとめ

#舞浜B2公演感想 で三日間かけて連投したアンフィシアターでのチームBⅡ「逆上がり公演」の感想をまとめました。

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最初の小芝居、大きな場所だから多少作り込んでくるかと思ったが、ちょっと丁寧に稽古したくらいで三文芝居なのは変わらなかった。
レモンGJそして乙。なぎちゃんが笑顔ならそれでいいと押し流す。

詩のところ間違ってイチから仕切り直したw
DVDには入れてくださいw
posted at 22:25:21

「掌」ってパンチに欠けると思っていたが、やさしい歌詞を、梅ちゃんが若いNMBの仲間たちとやっていくんだという気持ちやそれを見守るファンの目線に読みかえて、ジーンとなる。
円形にそっての配置が美しい。
posted at 16:56:01 

それこそ、掌を打つようにパーンと雰囲気が変わる。
照明が明るい。メンバーの表情も緊張なんかもう(セリフ失敗で?w)吹き飛んでいて、この円形ステージで戦うことを楽しんでいる。ここも2列になるところは円に沿って隊列を組んでいる。
posted at 16:59:49 

衣装チェンジの関係もあり最初は後ろの方でのパフォーマンス。
サビあたりからステージ中盤にフォーメーションを撮るのだが、なんだかいびつ・・・じゃない。
劇場のフォーメーションの真ん中を前に出している。
posted at 17:06:55 

このあたりで、ダンスメンのエンジンが全開にかかってくる。M2では柊ちゃんやなぎちゃんのような元気な子の笑顔と躍動が目立っていたが、否定→この汗で踊れる子たちのステップの巧みさや鋭いダンス、全体の運動量が際立ってくる。このみんがすごく良い。
posted at 17:09:04 

「その汗は嘘をつかない」この曲のバランスの良さが際立つ。明るい曲、激しいダンス。全体性と個人のアピールの両方を可能にする。そしてBⅡ素晴らしく息が合っている。精細に合わせている訳ではないのだが、「せーの」が揃う。そしてかなきちの統率力が利いている。
posted at 17:13:08 

中央カメラ後ろという位置もあるが、自己紹介までの4曲で、梅ちゃんばかり見ているつもりがすっかりBⅡに魅了されてしまった。はるちゃんとかなきちを軸に、凪・柊が勢い良くとびだし、その他の若手も負けずに魅せる。BⅡ初日に「まだまだ」と思った子たちはもういない。
posted at 17:18:10 

そんな良いバランスのチームにカオスと自由と躍動を与える梅ちゃん・レモン・みるきー。この3人とかなきちは役者のレベルがひとつ上だ。掌の間奏、梅ちゃんの切ない表情がモニターに大映しされて、涙が出そうになった。レモンの狂気の躍動は西野未姫の評価を下方修正させる。
posted at 17:24:45 

渋滞実況しててリハを十分にできなかったであろうみるきー、円形へ寄せた変速のフォーメーションに相当戸惑っているはずだが、まったくそれを感じさせない。柔らかいダンスはもちろんだが、激しい曲ではあの細い体で床が鳴りそうなしっかりしたステップを見せる。
posted at 18:03:24 

エンドロールに厳しくなってしまいがちだけど、良い。最近の梅ちゃんはエンドロールを「軽く」踊っている気がしていて少し残念な気がしていたけれど、むしろ不要な角を丸め、必要なエッジを際立たせている。彫刻刀で削っていたエッジをデザインナイフで描くよう。
posted at 09:31:58 

とにかくこのみんが良い。踊れる上に表情の使い方がうまい。ふだん「あんな子」だとは思えないw 逆にはるちゃんは表情の演技を頑張って欲しい。ダンスは完璧なんだから。そしてはーこがしっかりと後列を支え、前列に出た時は攻める。良いなあ。
posted at 09:54:03 

エンドロール、アウトロでポーズをとったところでターンテーブルが沈んで退場する演出にニヤリ。その間に両サイドに次の二人。わがままな流れ星という、そこそこチープな楽曲がこのサイズのステージでもつのか?心配は圧倒的な照明効果のドーピングで打ち消される。
posted at 10:02:03 

流れ星終わりの小芝居は安定のレモン落ち。上手から出てくる愛の色、ステージが広すぎて最初のフォーメーションがズレズレw そこはイントロ鳴り始める寸前にフライングするとか、音に間に合う場所に配置を見直すとかするべき。しかし曲中はステージを広く使えていた。
posted at 10:05:21 

かなきち、やはりかなきち。美しく優雅で切ない。DMMで初日を見たときに「みんながんばれ」と思っていたみーれやもかパンチ、ここちゃんもすごく良くなっている。この三人の「姿の良さ」がこの楽曲を支えている。そしてあんたんが美しい。凛とした顔立ちが際立つ。
posted at 10:11:04 

川上千尋ちゃん。ちっひーって可愛い"だけ"の子と思ってた。申し訳ない。フィギュアの経験からくるしっかりした体軸と無駄のないステップで、小さいのに周りから際立って見える瞬間がある。見えないスポットライトが当たるタイプ。表情も以前より作り込めるようになった。
posted at 10:18:04 

みるきーはやっぱりアイドルだ。彼女が圧倒的に華奢すぎることもあるが、「抱きしめられたら」をやっても溢れるようなエロスはでてこない。ただ美しい。えみちは、品のある女性でありながらどこかしら抜けている人柄を知っているせいかもしれないが、背徳感を感じさせる。
posted at 10:32:29 

予想外だったのは磯ちゃん。潤んだ瞳、ほっそりとした首からはだけた肩のやわらかなライン、ほんのり浅黒い肌の質感がみずみずしい。オペラグラスでみるきーを見ていたのに気付いたらじっと見つめてしまっていた。ダンスの表現は一歩劣るものの十分見ごたえがあった。
posted at 10:36:44

あ、ちなみに愛の色から抱きしめられたらのつなぎは、ステージ後方で愛の色組が倒れて終わり、下がったターンテーブルに乗って奈落から抱きしめられたらの3人がせり上がってくるもの。会場から小さく「ぉぉぉ」とどよめきが起こった。
posted at 10:38:38

虫のバラード、あまりの歌ヘタで一時期評判になってしまったナギのバラードだが、ずいぶん良くなっているし、なにより表情の演技が素晴らしく上達している。ずっしりと良い存在感。
そしてすごい量のスモークが!ここの舞台装置よ!んもぅ!
posted at 10:42:52 

大きい舞台でのMCほど、無茶をする。それが梅田彩佳の、というか優子や佐江をはじめとする2期の伝統か。自己紹介で破れた靴下を見せるためにわざわざブーツを脱いで見せた梅ちゃん。ユニット明けは「2がつくチャンネルとか見るじゃないですか」w
posted at 10:45:13 

そして「ふふふんふー(まとめんばー)」の話w しかも拾うネタが「もし梅ちゃんがにゃんにゃんくらいおっぱいがあったら」でも自由にできるのは全部はるちゃんのおかげ。梅ちゃんの暴走に「ちょっと待って、その話はしていい話なん?」と叱ってみせる。ありがとね♪
posted at 10:49:06 

本編後半、練度の必要なこのセクションが素晴らしかった。フリしてマネしてをしっかり粘度のある艶のある表現をできる子が多い。にらみの表情が美しいみるきー。彼女は甘さよりも冷たさや厳しさを表現させると素晴らしい。そして、なぎちゃんがかっこよくドヤっている。
posted at 10:52:53 

海を渡れの旗フリもしっかりタイミングが合っていて、見ていて美しい。ただ、完全なジャストではない。「しっかり揃った集団」から「まるで一つの意思を持った生き物」に見えるようになるまでの階段を上がってほしい。一転街角のパーティーでのはっちゃけ方へのメリハリ。
posted at 11:02:01

街角のパーティーの、メンバーが思い思いのポーズをとるところの自由度が明らかに広がってきている。若いメンバーが本当に楽しそうで、それに対して年長組が手ぐすね引いて「もっとなんかやってやろう」と待っている感じが微笑ましい。
posted at 11:11:44 

ユニット後の3曲ですごく良かったのは、はーことみーれ。若い二人がしっかりと演じつつ、周りの先輩にひっぱられるようにどんどん自由に遊び始める。一点、ただぼんやり立つ、みたいな高度なボケを連発しているこのみんの度胸に笑ってから唸る。
posted at 11:14:18 

BⅡの後半MCは「素材を活かす」に特化している。前半戦ははるちゃんが仕切るからなんでも来い、という姿勢。実際面白い。後半戦はあんたんやえみちが仕切るが、こちらは萌えゼリフやガールズトーク。こちらもちゃんと話が回る。Mとは違うフリートークの面白さがある。
posted at 11:19:12 

ファンレター。染みる。全員がいい表情で心を込めて歌う。モニターに梅ちゃんが大写しになって、不意に心臓がぎゅうっとなって涙が出そうになる。あんたんが美しい。ちっひーが美しい。はーこの流し目が切ない。すこし微笑むみるきーが儚い。ああ終わってしまうと素直に思う。
posted at 11:22:38 

それにしてもターンテーブルの使い方がうまい。出ハケにもうまく使うしいいところで回す。
ため息をついてからアンコール。一瞬の静寂、みるきー登場。新曲披露だ。80年代前半ちょうのこってりしたアイドル歌謡曲。2014年にこれを歌って許されるのはみるきーだけだろう。
posted at 11:25:54 

みるきーが退場して、ひとり足りない「不義理」。カッコイイ。勢いがある。照明のドーピングもすごい。
ただ、みるきーポジが空いている。
そこは誰かちゃんと後列から移動してアンダーポジ入ってほしかったなあ。2曲だけでも良い位置で踊りたい若手メンバーはいるだろうし。
posted at 11:28:35 

ハンパなイケメンの客席の盛り上がり、説明しづらいぐらいアガった。なぜかちっひーがすごく目につく。あと、あんたんの見下すような流し目が素晴らしい。やっぱり彼女は絵になる子だなあ。
そしてなぎちゃんがすごい楽しそう。もう歌詞とか関係なく、サビが楽しいようだw
posted at 11:33:28 

アンコール2曲終えてみるきーが改めて新曲の説明。ちなみにMステの赤い衣装とは違う、オフホワイトのワンピースでした。そっちのほうが落ち着いててどちらかというと2000年代のアイドルっぽいかった。
posted at 11:35:59 

BⅡのメドレーは途中に「君にヤラレタ」が入ることでいい緩急がつく。ステージいっぱいに使ったパフォーマンス。圧巻。ゴンドラに梅ちゃんが乗ってくるも、ちょうど目の前のところでこっちを向いてくれない。よく考えたら俺の前、カメラ、PA、関係者席。客いなかった。。。
posted at 11:45:46

to be continuedという曲は、1日の終わりと明日への希望を語ることで、あの頃のKの何年かの思い出と、新しい日々への希望を歌った歌だ。BⅡの彼女たちにはまだ・・・と少し思っていた。でも彼女たちはその毎日を過ごし、いつか別れることを予感している。
posted at 11:52:43 

彼女たちはもう「チームが出来上がった頃には再び別れがくる」事を知ってそこにいる子達なのだ。そして、梅ちゃんが彼女たちを見つめる目線の優しさに、BⅡコールに目を潤ませうつむくその姿に、彼女の歩んできた日々を重ねる。達成感、希望、喪失感。全てがそこにある。
posted at 12:01:07 

そういうわけで、いい公演でした。チームがまとまっていること。もうひとつ上のレベルの地平がたぶん彼女たちにも見え始めていること、そしてステージを使いこなすという点で彼女たちなりNMBのスタッフさんが非常に長けていること、そんなことを確認できました。
posted at 12:04:35 

メンバーについていうと、今回一番の収穫はちっひーの良さをしっかり確認できたこ。ほかにもなぎちゃんがしっかり上を見ていること、柊ちゃんがギラギラしていること、そして磯ちゃんがやっぱり大人の魅力にあふれていること。いろいろ見つけられた。
posted at 12:06:43 

かなきちとはるちゃんがいればこの公演は間違いないし、今は後列の子達もそれぞれ野心的に行動していること(髪型を特徴的にして「見つけてください」ってアピールしたり)も知ることができた。はーこやこのみんは戦える子だし、あんたんも前に出ればイケるはず。
posted at 12:10:13 

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