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スマートフォンで手軽に蔵書管理・公開もできるアプリ「Libra Mate」のご紹介

こんにちは。
株式会社dottに所属しながら、個人開発でスマートフォンアプリとか作っているHALと申します。
少し前にスマートフォン向けの蔵書管理アプリをリリースし、運用しているので、その紹介をさせてください。

蔵書管理の課題

自宅でお持ちの本や漫画、数が増えてくるとこんなことに困りませんか?

  • 続き物の漫画で何巻まで買ったか分からない

  • この作者の小説で買った本・買ってない本が分からない

特に、ふと立ち寄った本屋で「あ、そう言えば新刊でてるかも」と確認したけど、家にあるのは何巻までなのかがパッと分からず、買ってみたらダブってた、なんてことはないでしょうか?
僕は何度かあります・・・・。

そんな時にパッと自分の蔵書を確認できたら、無駄買いや買い忘れも控えられますよね。
既存のスマホアプリも見てみたのですが、帯に短し襷に長しという感じで、自分の求める操作感のモノが無かったので、自分で作ることにしました。

蔵書管理アプリ「Libra Mate」の概要

Libra Mate(リブラ・メイト)は、ご自身の蔵書を手軽に管理できるスマートフォン向けアプリです。(タブレット対応は後日リリース予定)
Libra Mateを使うと、以下のようなことができます。

  • ご自身の蔵書をスマートフォンで簡単に一括管理

  • Spreadsheet連携やWEB公開も可能

  • 新刊情報の確認

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ご自身の蔵書をスマートフォンで簡単に一括管理

Libra Mateでは蔵書管理を簡単に行うための機能があります。

  1. バーコードから登録・・・本についているバーコードをアプリから読み取ることで、本の情報を取得し、簡単に登録することができます。

  2. WEB検索から登録・・・古い本などでバーコードが付いていない本でも、WEB検索から登録することもできます。

  3. 手入力による登録・・・WEB検索でも出てこない本の場合は、手入力で登録することも可能です。

  4. シリーズものを自動でまとめてくれる・・・コミックスなどの1,2,3…と続くような本の場合、本のタイトルから自動でシリーズ物を判定してまとめてくれます。

バーコード登録〜シリーズもののまとめ動作は以下の動画のような感じです。

Spreadsheet連携やWEB公開も可能

アプリから登録した本は、Google Spreadsheetに連携したり、専用のWEBサイトで公開することが可能です。
Spreadsheetの場合は公開範囲などをご自身で制御することができます。

WEB公開については、「Libra Mate Bookshelves」というサイトで公開されます。
公開する・しないの変更や、公開する本・しない本はアプリから設定することができます。
例えば、自分の公開しているページはこんな感じで見ることが可能です。
(ちなみに、テスト用のデータなので持っていない本も登録しています)

Libra Mate Bookshelvesのイメージ

ご自身の蔵書をみんなに見てほしいとか、地域のコミュニティの図書スペースの蔵書を公開したいとか、そんな使い方を想定しています。
URLを知っている人はだれでも見れてしまう仕様ですので、プライベートな情報などは公開しないようにしてください。

新刊情報の確認

シリーズ物として登録された本は、新刊が発売されるとアプリ上で確認ができるようになります。
また、(うまく動いていないことも多いのですが)Push通知による新刊発売の通知機能もあります。

新刊通知機能イメージ

通知からそのままAmazon or 楽天でネット注文もできます。
ぜひ、アプリから購入していただければと思います。


アプリの概要の紹介は以上です。
必要最低限の機能をシンプルな操作で実現できるようにいろいろと工夫したアプリです。
今後は大きな機能追加の予定などは今のところありませんが、細かな改善などは進めていきたいと思います。

アプリを使っていただいて、使いにくい点や改善してほしい点など出てきましたら、アプリ内のお問い合わせの方からお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

また、このアプリ以外にもいろいろとアプリを公開しています。
以下のサイトから覗いてみていただけると嬉しいです。


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