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no.7波動関数の収縮をマネジメントしテンメイのインスピレーションを得る方法 ―― その1

2022年2月時点で公開されていた、シャーマン Asahi による音声講義録の要約です。


波動関数の収縮を起こす方法を、シャーマニズムの秘技としてお伝えします。

ペンローズによる「量子脳理論」という理論があります。彼はブラックホールに関してノーベル賞も受賞しています。この量子脳理論について説明します。

私たちの脳は量子コンピュータと同じ原理で動きます。

普通のコンピュータは0と1の二元性で成りたち、答えを探すのに何通りも計算しなければなりません。スーパーコンピュータを使い並列での処理が必要になります。

量子は、0と1の二元性の見かけと、空(くう)というどちらでもない状態があります。空は波動とも言います。これに着目したのが量子コンピュータです。
この量子に環境(量子ビット)を与えて、量子状態にします。
波動関数の収縮がおとずれる際、あるものはパッと1に、あるものはパッと0に変わり、0と1の配列ができます。

脳の中では、神経細胞にタンパク質の変性組織があります。波動関数の収縮のときは、これらの組織の全ての量子状態がさーっと空になり、一切の思考が発生してない状態です。そしてパッと配列が決まります。ひとつひとつの変性組織が、マイクロチューブル(微小管)上に並び、そして神経節ネットワークへとつながっています。

量子瞑想とは、量子状態に持っていく瞑想のことです。

私たちが体験するシンクロニシティ(今この瞬間に起きていること)は、全て脳が作りだしているホログラフィです。その体験は次のように説明できます。

各々の波動と波動が共振して認識します。
その波動からテレパシーデータがチャクラ(松果体)にやってきます。
そして、量子状態のコンピュータに影響を与え、情報処理され(0、1の情報になり)、ホログラフィが創造されます。

これが一瞬で起きています。認識、即創造です。

量子意識学では何を追求するのでしょうか。
量子のメカニズムは変わりません。洗練された美しい世界です。
量子意識学とは、能動的に波動関数の収縮を実践することです。
脳に量子状態を与え、最適な解を出すことを実践します。
つまり、無意識からの指示を、顕在的に運用することを意味します。

生きている中でいろいろなシンクロニシティ(印象に留まること)がやってきます。
これらを注意深くみることが大切です。
マインド(思考)の状態から離れ、シータ波という高次の覚醒状態の脳波をマネジメントすることが必要です。
では、このマネジメント方法(波動関数の収縮を起こすやり方)をこれから説明します。


>> その2 



第7回目のその1、いかがでしたか?
革新的な内容ですが、文字だけだとなかなか伝わりにくい部分もあると思いますので、画像を載せてみますね。

マイクロチューブル

ホログラム

波動関数の収縮

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