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インスタントコーヒーのあの恐怖には科学的な名前がついていた!

筆者は最近ナッツ類にハマってます。ナッツと言えばピーナッツやアーモンドといった少し硬めの木の実もありますし、クルミやマカデミアナッツといった柔らかい木の実もあります。とりわけ好きなのは柔らかい部類に入るカシューナッツで、ミックスナッツを買うと大体はレアキャラのように少し入っています。多めに入っているとつい嬉しくて、一気にほとんど食べてしまいます。

さて、今日はミックスナッツの小話を一つ。ミックスナッツには何種類かのナッツが入っていて、その缶や袋を手に持ってシェイクするとサイズのより大きなナッツは水に浮く氷のように表面に顔を出します。この現象は科学的には「ブラジルナッツ効果」と言われていて、ミックスナッツで最も大きな粒がブラジルナッツであることが多いためにそう呼ばれているそうです。

似たような現象が身近にもありました。残念ながら筆者の家族は濡れたスプーンでインスタントコーヒーの粒をすくい、その後何気ない顔で粉末のコーヒークリームに突っ込むという殺人的なズボラさがあります。ぶっちゃけ文面にするだけでも恐怖を覚えます。

そんなクリームのビンを開けてみると、当然ながらクリームの表面はインスタントコーヒーの粒だらけ。また、そのビンを振るとさらに多くの粒が浮いてきて、発狂しそうになります。コーヒー豆を挽いて飲むコーヒー(ブラックコーヒーなら尚良し)が好きな筆者としては、インスタントコーヒーの粒がうっかり入ってしまう危険性を伴うのでとても嫌なのです。・・・まぁ、そんな経緯がありまして「ブラジルナッツ効果」と言えば、こっちの方を想像してしまいます。

そういうわけで、家族には乾いたキレイなスプーンでコーヒーを飲んで欲しいなとコーヒークリームのフタを開ける度に切実に思いますね(・ω・`).。oO(マジやめてくれ..




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