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オンラインの普及で姿を変えた現代の悪意

このnoteは、愛媛にある株式会社リバーズエコを応援している一個人が、同社に向けられた悪質な行為に対して思うこと、考えをつづっています。

簡単に悪意が拡散されるオンライン

前回は文字にするにはあまりに非人道的な行為があった、ということ。今回はその中でもオンラインで行われた悪質行為についてです。

スマホ1つで誰でも配信者になれる環境である今、口にするのも憚られる行為はオンライン上でもいろんな場所で起きています。
株式会社リバーズエコに対しても、あたかも当然のようにそうして悪意をぶつける行為が起こるようになりました。

金属抽出系動画の配信者様とのトラブル

ことの起こりは「都市鉱山への興味喚起」を願い、事業で使用する素材の一部を個人で金属抽出系動画の配信者様へ提供するという合意の後です。

1.リバーズエコ社から動画に使用する基板を無償提供
2.配信者様がそれを使った実験動画などでコンテンツを充実させ、興味喚起につなげる
3.実験使用後の基板はリバーズエコ社へ返却する
4.返却された基板に残っている貴金属をリバーズエコ社で社会へ循環させる

これが協力関係を結ぶにあたって交わされた約束でしたが、3度の基板提供で関係は完全に決裂しました。

配信者様側より2度目の基板提供からは有償にしたい旨の連絡が入ります。これは無償提供であることから要らぬ反感を買う事態を避けるため、との理由が添えられており、超格安価格の設定で「取引」の体裁に移行することにリバーズエコ社も同意しました。

同じころ、1度目に提供した基板が返却されない点についてトラブルになります。結果返却はされたのですが、当初の取り交わしと異なり返却されるべきものが足りていないという点もトラブルのポイントとなります。

その後配信者様側の一方的且つ取り交わしと異なる話を動画上で流布されたり、それにあたって「自身に全く非はない」「リバーズエコ社が悪者である」という印象操作が始まる・配信者様が2ヶ月ほどの間、全く連絡が取れなくなる等といったことが起こり、協力関係は完全に決裂しました。

時を同じくして、恐らく金属抽出系配信者様のファンと思われる人たちからの長期的な叩き行為が始まります。

某少年革命家の発信で叩き行為が加速

ひと頃大きくネットニュースでもてはやされていた某少年革命家が、日本一周をする目的でクラウドファンディングをしていたのを覚えているでしょうか。

以前から少年本人というよりも親に対して思うところのあった代表は、リターンに設定された「あなたのお店や会社に実際に行って、YouTubeで紹介する」に申し込みます。
その時に直接物申したい意志を自身のYouTubeチャンネルで表明していました。しかしこれが叶うことはありませんでした。

少年がある日コレコレ氏の配信に上がり「(リバーズエコ社に)行く気はない」「文句言いたいだけの人」などと言い放ちます。このあたりから、少年のファンと思われる人たちからも叩き行為が始まり、一気に加速します。

しかもその後、なんと少年の親から一切の連絡もないまま、現金書留でクラファンの返金が行われました。

少年の発言・一方的な返金という行動に違和感がありませんか?
TouTube上で事前の発信があったとはいえ、面識のない方に対する決めつけと先入観であまりに失礼な対応です。
ネットの拡散力の強さ・速さが悪い結果を招く、その危険性を認識していなかったのは少年ゆえなのでしょうか?配信者として活動する以上、本人がわからないようであれば親が監督する範疇ではないでしょうか。

ネットの叩き行為は長期的に続く

一度始まった叩き行為はそうそう収まるものではありません。
中には捻じ曲げられた内容、それも悪意を以て切り抜いたものを見聞きした人までが叩き行為に参加していくから始末がつきません。
そうした人にとって何が事実でどれが嘘なのか、どうでも良いのですから。

ただ「他の人が叩いているくらいだから事実であろう」「他人を叩くのが楽しい」といった人が無秩序に増えます。
中には面白がって事実無根の虚言を流布し、叩き行為をする人の中で目立とうとする者も珍しくはありません。

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