あれだけ不調を訴えておいて、健康診断の結果がほぼAだった。なんでやねん。

おっさんずラブの映画を見てきた。感情移入できるのはもはや蝶子と…言ってることがしみるのは牧のお母さん…。可愛いのはマロとジャスで…感想はいつものごとく「尊い…」である…。

仕事も、家庭も、大きな変化はなく、「感情を震わせる」ことが減った。感動して泣いたり、切なくて苦しくなったり、心の運動が減った。映画なんて久しぶりに見たから、ヘトヘトになってしまった。急激なアップダウンで、心が疲れる。良い疲れだ。

この間キャンプにも初めて行ったのだが、キャンプ場や映画館のような、一つの物事に向き合わざるを得ない空間は、貴重だ。ひとまず色んなことを、置いておこう、と思える。目の前のことだけ見ていよう、と思える。

いつもいつも、そう出来たらいいのに。