「夏の賜物」

指先で数えれば繋がる

手のひらの貝がらからの伝言


そっと耳にあててみて


何処か遠くへ繋がって

ハレの街の祭り囃子

命をかけた音がひびいた


探していたかけら


目を閉じて走りすぎてくまぼろし

頭の中に解かれたパズルが広がって行く

夏のかけら


あの夏のかけら

その夏の音


ありがとう

夏がきこえるよ


20070729 4:40





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遥ニア

at the End of the world.【詩集3】

主に【30代頃の詩作集 -前期-】特にテーマには拘らないランダムで徒然とした多種多様の抒情詩と散文的な詩集です。その中でも「想い」としてのあるひとつのテーマを中心に集めています。
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