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ポートフォリオのつくり方とひろめ方

其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(Profileはこちら)。初心に立ち返ってポートフォリオのつくり方とひろめ方について解説していきます。

音声で聞きたい方はこちらをどうぞ。

つくり方編

01 自分がどんな役割を担えるかを提示する

自分がフォトグラファーやデザイナー、ライターを探すときって「こんなことしてほしい」という役割が明確だと思うのです。

・新しく開くお店のメニュー写真撮影をしてほしい
・イベントのフライヤーをデザインしてほしい
・インタビュー記事のライティングをしてほしい
・起業したのでウェブサイトをつくってほしい

などなど。ただなんとなく作品を載せていては依頼主のハートをゲットすることはできません。自分がどんな役割を担ってきてかを明確に分類して提示しましょう。

02 顧客の課題をどう解決できるかを提示する

もう一歩踏み込んで「依頼主の課題を解決できる」ところまで提示できるとよいですね。例えば

・商品の売上アップに貢献します
・コンテンツをわかりやすく読者に訴求できます
・来店率アップ効果が見込めます

とかですね。自分の持っているスキルをどうやってカスタマイズして依頼主に手渡すか、それによってどういう理論で問題解決ができるか、類似する過去実績、があるとさらによいです。依頼主のお客さんのことまで考えたプランニングが伝わること。ここまでできているのがよいポートフォリオのポイントです。

ひろめ方編

せっかくできたポートフォリオも紙媒体で露出の機会がまったくなかったり、とりあえずサイトをつくってみたもののまったく閲覧数がなかったら意味がないですよね。ということで、できたポートフォリオをいかにひろめていくかが大切になります。いまの時代はどちらかというとひろめ方の方が重要ですね。ということでコツを3つほどあげていきます。

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