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学校では絶対に教えてくれないお金の話(会社員編)

其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(Profileはこちら)。前回の基本編投資銘柄編に引き続き、きょうは会社員編を解説していきます。

結論を先にまとめると

次のようになります。

・会社員は淡々とやる
・残業や飲み会は必要最低限にする
・可能であれば個人事業主と会社員のハイブリッドをする(青色で確定申告)
・個人事業主の所得が赤字の場合は会社員の所得と合算して所得税の過払い金が還付金として戻る
・会社員として社会保障に入っているので追加で国民健康保険や国民年金に入らなくて済む
・会社員の昇給より個人事業主の売上のがあげやすい
・出た利益で投資(読書・体験・能力・金融・不動産・つながり)をする

基本的なお金の公式

お金の公式このマガジンでも度々紹介しているのがこちらの公式です。

収入=(売上−経費−税金)+(資産×利回り)

つまり、収入をあげるためには

・売上を大きくする
・経費を小さくする
・資産を大きくする
・税金を小さくする
・資産を大きくする
・利回りを大きくする

のいずれかなわけです(もう少し裏技がありますがまた別の機会に)。

売上を大きくする方法(会社員の場合)

会社の仕事を頑張って昇給する

会社員の働き方が好きならこれでもOKです。ただ、昇給は年1回、月1万〜2万程度ですし、大きな会社だと終身雇用の名残で年功序列となっており、上が詰まっているので厳しい印象です。ベンチャーに勤めてる人は成果次第でチャンスはあるかも。

残業する

時間拘束されることで給与をあげる感じですね。うちの会社でも無意味に長く残業してる人がいるんですが(エクセルでマクロ組んだりプログラム作って自動化させれば絶対にもっと短くできるのに)まぁ残業するとお給料あがりますからね。でも、残業はしない方がいい派です。おうちに早く帰ってリラックスしたり自分のための勉強をする方が有意義だと考えます。

転職する

転職もおすすめですね。学ぶことを学んだらどんどん転職するのが会社員として給与をグッとあげるには一番手っ取り早いです。僕はジョブホッパータイプではなくて、ホワイト企業で自分の裁量を持ちながら淡々と仕事をしつつ、自分の事業を作ることを選んだのでこれには該当しません。転職を考えているのであれば「motoさん」のTwitterやvoicyをのぞいてみるとよいです。短大を卒業して、地元の家具屋に入社した後、リクルートなど大企業を渡り歩いて現在年収1000万+人材系のWebサイト収入で年収2000万、あわせて年収3000万円というすごいお人です。


副業する

個人的にはこれがおすすめ。国も副業や兼業を基本OKにする方向にすすんでいます(もう会社も国も面倒を見てくれる時代は終わったという意味ですね)。将来的に副業の分野と会社員の事業をコラボさせて、会社と一緒に事業ができるとスムーズ。会社を使い倒して上手く立ち回りましょう。副業について悩む方は両さんの下記の動画がおすすめです。

両さんは自分でネット広告の会社をしていて、Youtubeでお金の学校を配信しています。其田の目線でもお世辞抜きでめちゃめちゃ有益な情報を載せているので時間を見つけて気になる部分を見ておくとよいです。

副業についてですが、まわりにも

・イラストレーター
・Webデザイナー
・エンジニア
・グラフィッカー
・イベンター
・プログラマー
・フォトグラファー
・ビデオグラファー

などで副業してる人が多いです。副業禁止の場合は副業OKのところに転職するか、組合を通じて経営陣に要求を通すか、決裁権を持つ人に直談判するか、現物で成果をもらうか、こっそり副業してバレたら交渉するか、のいずれかですね。

税金を減らす方法

ここから先は常識の範囲内でかつ自己責任でお願いします。副業をする事で、源泉徴収された所得税が還付される場合があります。

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