頭に来てもアホとは戦うな_

『自己肯定感』について、つらつらと…。

『スモールスタート』。今、トレンドです。

でも、コトバが一人歩きしているように思えてならない最近のたかくです。

じゃあ、具体的にどうよ?どうアクション起こすのよ?

ちょっと考えてみました。

1.小さく始める

今しがた、田村耕太郎さんの『頭に来てもアホとは戦うな!』を読み終えました。

タイトルの写真です。

『頭に来てもアホとは戦うな!』は、人間関係のしのぎ方が書かれていると思われがちですが、自律的に生きていくためのヒントも沢山書かれています。

田村さんは、「外の環境に振り回されないこと。」を強調しています。

そして、自分らしく生きるために、大事な術として、「小さく始める」ことを強調しています。

「小さく始める」と、敷居が低くなって、何事でもトライしやすくなりますよね。

2.成果を積み上げる

大風呂敷を広げるのは、意味がありません。

小さく始めれば、成果を早めに手に入ります。達成感も、身近になっていきます。

目標が高いハードルだと、目の前で高い山を見上げるように、威圧されがちじゃないですか。

そこで、小さく始めるのです。

小さなテーマであれば、それだけ達成する可能性がアップします。

成果が増える、達成感が増えると、なんとなく自信つくじゃないですか。

自信が積み上げることが、自己肯定感のアップに結びつくと思います。

3.今を大事にする

田村さんは、『頭に来てもアホとは戦うな!』の中で、「今を大事にする」ことを強調しています。

目標が見つからない、前向きになれないなど、生きていれば、いろいろあります。ボクもそうですが......。

そんなとき、とりあえず、「今、やらなきゃならないこと」に一生懸命取り組んでみましょう。その先に、きっと何かが見えてくるよ!!絶対。

ということで、ボクの好きな、ミスチルのPADDLEの一節で、終わりにしたいと思います。

良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事があると思えたら
それが良い事の序章です

PADDLE By Mr.Children





川越在住。映画と音楽、お酒とラーメン好きのソフトウェアエンジニアです。 ビールは、ハートランド(KIRIN)。 🍜は、いろいろ。 好きな音楽は、クラシックギターとピアノ。好きなバンドは、ミスチル。好きなマンガは、「3月のライオン」。