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『ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手~よりみち篇』10◎「赤い列車に乗って」

「赤い列車に乗って、ロマンスカー・登山鉄道」
 連休は赤い列車に乗って箱根まで行って来ました。わが家では移動手段には電車を良く利用するのですが、中でも小田急線「ロマンスカー」は好きな乗り物の一つです。先頭車両、見晴らしの良い席は一ヶ月からの予約が必要との事でなかなか取れませんが、車両を選ばなければ当日でも気軽に乗る事が出来ます。

 ところが、気軽に乗れる時に乗れる列車でーと大人は思っていても子どもにも言い分がある様で、本当は『赤い列車がいい』そうでした。新車両の名前は「GSE」確かにホームに入って来た時の音(ふわわわぁーーーーん)という響きからして違いますね、新しくてピカピカした赤い車両の色もカッコイイ。『じゃぁ次回はあの列車に乗ろうね』と話しつつ、お正月は行きも帰りも薄茶色の列車に乗ったのでした...(前日~当日では取れるのは古い列車ばかりでした)。そして、念願の赤い列車に乗った日は皆でわくわくしました。わたしもつい写真も撮りたくなってしまって、天井の高さとか、荷物置きがない事とか(画像参照)それが、帰りに乗ったGSEには荷物置きが付いていました。車両の種類によって違うのかも知れません。座席シートもキレイで新しい車両は気持ちが良かったです。いざ箱根へ。

 箱根湯本へ辿り着いたら今度は別の赤い列車「箱根登山鉄道」という手段もあるのですが、今回は芦ノ湖へ向かうため、そのまま高速バスへ。はじめて「箱根フリーパス」を親子で買ってみたのですが乗り換えなどスムーズで割安、とても良かったです。バス→海賊船で芦ノ湖を渡る→ロープーウェイで大湧谷へ→ケーブルカー→箱根登山鉄道で宿まで。箱根大冒険コース◎ 何度も訪れているですが、子どもが大きくなって自分で荷物を持てるし、しっかり歩くのですごく楽でした。子育てってあっと言う間だな!色々とありがたいなぁと思う旅行でした。

「箱根湯本・えゔぁ屋」
 旅の珍道中は割愛させていただき、お土産屋さんのことを1つ「えゔぁ屋」。 エヴァンゲリオン・ファンの皆さんはご存知の事と思いますが、箱根湯本駅にはエヴァンゲリオンのお土産屋さんがあるのです。エヴァのお土産=グッズはさすがに素晴らしくて価格も良心的、屋号もひらがなですが、どこか和風な仕上がりが温泉街にも合っていて上手いなぁと思います。新作を楽しみにしています。(エヴァンゲリオンは好きですが特にグッズを買い集めている訳ではありません、念のため...)。箱根は東京からの観光客も多いせいか、お土産屋さんの商品クオリティは高いと思います。とても勉強になります。箱根の伝統的な寄木細工も素晴らしいです。

 そんな訳で、帰りも赤い列車GSEに乗って帰りました。これまでの車両よりも通路が少し狭い様な気がしましたが、座席は座り心地も良くてウトウト眠りながら帰路へ。少し肌寒かったのでコートを膝にかけていて、その上に子どもが頭を置いて寝ていました。ずっと起きなくて降りる時に起こしたら、コートによだれが...しっかりと。沢山遊んで来たので仕事もがんばろう。ちなみに、このロマンスカーの絵を見せたら『ロマンスカーから富士山は見えないけど、なんで描いたの?』と問われました。なんででしょうね(?)絵に描きたいほど綺麗だったんじゃないかな。

「赤いイチゴ」
 1月15日、今日はイチゴの日とのことで、イチゴの「ガラガラドーナツ」をご紹介しますね(ハルさんちのハンドメイド〜過去作から)。お皿は、永井ミキジさんの個物展で購入したものです。



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(c) 池田ハル Hal Ikeda www.halnote.com

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