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ただ立ち止まってるのってたぶん苦しい。


立ち止まっているのが嫌いだ。

成長していない感じが嫌いだ。

自分のペースで歩けないのがすごく苦手。

遅延して閉じ込められた電車とか、ホームから改札に出るための渋滞とか。

ここにいても成長しないなって感じしてしまうとそこに居たく無くなってしまう。

前者はめちゃくちゃぐったりするし、後者は気持ちが沈んでいく。


大学の時に、ものすごくストイックなサークルに入っていた時
先輩に前と比べて成長が見れないって言われたことがある。

当時は客観視することが今よりできなかったので、なぜなのか全くわからなかった。

今思えば惰性で過ごしてたのかもしれない。
惰性というか、日々をただこなしていた。

練習をしていても、ただ時間を消費しているだけだったのかもしれない。

悔しくて、でもわからないから、がむしゃらにやった。

そしたら一つの分野で同期の中で一番うまいって言われることができた。

でもそれはきっと運が良かっただけかもしれない。

成長する人ってきっともっと考えている。

ダンスで言えば、大学で忙しくなって一度ずっと通ってたスタジオを辞めて、再びはじめてからは踊っている間は「辛いことを忘れられる楽しい時間」だった。

高校の時はうまくなりたくて必死で、多い時は週3違う種類のレッスンに通って、レッスンのない時は毎日夜ランニングしてた。(ランニングは半分はダイエット目的だったけど)

中学は陸上部を一年間だけやったんだけど、走るのが苦手すぎてやめたのに、高校であんなに走るようになるとは思わなかった。

ちなみに、足は遅い。陸上部だったとか、これだから言えない。すぐさまオチをつけないといけないから笑。ランニングは速く走ることではなく走ることに意味があるのです。

いつの日かダンスを日常から解放される場所として使っていた。

レッスンのその時はめちゃくちゃ集中するし、帰りも動画見返すし、うまく踊れなかったところは悔しいってなる。でも日常に引き戻ると、その気持ちを忘れてしまうくらい別のことに気をとられる。

仕事も真剣なのでこれはしょうがないんだけど。

ダンスだけじゃないんだよね。
多趣味でそれぞれに本気だから、これが複数の次元で起こる。

今通ってるスタジオはチケット制で、月に2回分のコースなんだけど、足りなくなったら月4にしようと思っているのに、何だかんだ、忙しくていかなかったりして、足りてしまっている。

つまり間が空いてしまう。

間が空くと、体は鈍るし、間から1回目は体を起こす作業って感じになってしまう。

これだとほんと、一歩進んで一歩戻って、
おんなじところにずっといる状態。

ダンススタジオに行くとね、
高校生くらいから社会人までみんないるんだけど、
毎日踊ってます、なんならレッスン1日に何個も受けてます!みたいなダンスガチ勢もいる。

そういう子たちの踊りってめっちゃくちゃかっこいい。

一つのレッスン内では基本初見の踊りだとしてもおんなじ時間で振りを覚えて、同じ回数練習して踊ってるはずなのに、全然仕上がりが違う。

最後にいつも動画を撮ってるんだけど、周りや先生と比べて、自分の踊りってなんか惜しいというか、言葉が稚拙なんだけど、ダサいというか

少なくともめっちゃかっこいいっとはならない。

最近ようやく客観視を習得したのです。

そしたらなんか、今までみたいに同じところを行ったり来たりして、うまいとも下手とも言えないなんとも言えないかんじを抜け出したいなと思いました。

これはすべてのことにいえる。

2019年ののこりは

デザインの仕事してても
肩こりのすくない体を目指す。

うまくいかないなってことの原因を徹底的に洗い出して、やれることをやる。

ずっと停滞していることを前に進める。

これをやろうと思います。

おわり。

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