見出し画像

祝!婚活noteを書き続けて100回目に、私が思うこと

こんにちは。

今月で37歳になった はろ です。


毎週書き続けたnoteも、今回で100記事目。
noteを書き始めたころは、100なんてとんでもなく遠い先の話だと思っていましたが…。なんとか、こうして100個目の記事を書くことができました。

こうして、100記事書き続けてこられたのも、いつも読んでくださる皆さまのおかげ。本当に、ありがとうございます。

そんな記念すべき100回目の記事。何を書こうか…と考えていたのですが、今回はあらためて “私の思い” について書きたいと思います。

というわけで…今回は、婚活に役に立つことは、なに1つ書きません。(ごめんね…!)興味のない方や、お時間のない方は、ぜひスルーしてくださいね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.noteを書くキッカケになった“挫折”


noteを書き始めたのは、リハビリのためでもありました。

実は、私、noteを書き始めるすこし前に、心と体を病んでしまったのです。その原因は、起業塾。

「世話焼きを、仕事にしよう!」

そう決めたものの、なにをしたらいいのか全くわからず。そんなとき、ご縁あって、とある起業塾のお世話になることになったんです。でも、その塾がスパルタで(苦笑)寝る時間、食べる時間、トイレに行く時間さえも惜しんで作業に没頭。自分なりに一生懸命がんばったけど、結局、体を壊して挫折。そのとき、同時に心も病んでしまったんです。

「もう、他人の婚活なんてどうでもいい」

あんなに世話焼きが好きだったのに。その挫折がキッカケで、世話焼き自体が大嫌いになってしまったのです。

「婚活を仕事にするなんて…私にはムリなのかもしれない」

そう思って、当時書いていたブログや、SNSのアカウントは全て消去。もう、完全にあきらめたのです。

でも、心と体が少しずつ回復してくるにしたがって「もう一度やってみたい!」という気持ちが強くなっていきました。

だって、あんなにツラい思いをして乗り越えた婚活。その経験が、人の役に立たないわけないって思ったから。

婚活をしていた3年間。婚活にイヤってほど振り回され、イヤってほど泣かされ、ヘドがでるほど苦しかった。あんなにツラい思いは、もう私一人で充分!っていつも思ってたんです。

今、婚活している人たちに、事前に「こういうこと気を付けて!」とか「こうすると上手くいくよ!」と伝えることができれば、その人たちは、イヤな経験をする必要がなくなる。経験せずに、必要なことを学ぶことができたら、その分、時間の節約にもなる。だったら、伝えた方がいいに決まってる。そう思ったんです。

すぐに誰かに読んでもらえなくてもいい。何年か先、婚活で悩む人が私の記事を見つけて、少しでも「役に立つ!」と思ってもらえたら、それでいい。100人とか、1000人に届かなくでも。たった1人の人生を好転させられるキッカケになれるなら…充分、記事を書き続ける価値がある。

そんな気持ちで、私のnoteは始まりました。


2.夫がくれた“婚活の道”

そもそも、私が婚活を仕事にしよう!と思ったのは、夫の後押しがあったからでした。

「婚活の話をしているときのキミは、いつも楽しそうだね。」

夫は、いつも私にそう言ってくれました。夫の言葉通り、私は世話焼きが大好き。自分が世話を焼くことで、幸せになる人がいる。それがたまらなく嬉しかったんですよね。

でも、仕事にしよう!なんて、一度も思たことはなかったんです。婚活の世話焼きはあくまでも趣味。出会いがほしい人に、合コンやお見合いをセッティングしたり。相談に乗ったり。ただ、好きだから勝手にやっていたことでした。けど、そんなことをしているうちに、1年で3組のカップルが結婚。自分でもビックリするような結果が出始めたとき、夫にこう言われたんです。

「そんなに世話焼きが好きなら、仕事にしたら?」

はぁ?なにいってんの?それが最初の感想(笑)
仕事になんてなるわけないじゃん!そう思ってたんです。私は趣味で世話焼きできたら、それでいい。そう思ってたんですけど、夫はさらにこう言いました。

「皆、他人の結婚なんてまったく興味ない。どうでもいいと思ってる。
 でも、キミは違うだろ?それって、ある意味、才能なんだよ。」

ただただ、好きでやっていたことだけど、それが才能だと言われて心が動いたんです。でも…でも!でも!できる自信なんて、まるでなかった。それに、安定した収入が得られる保証だってどこにもない。なにより、夫に迷惑がかかってしまうのもイヤ。不安しかなかったんですよね。

そんなグズグズしている私に、夫は強めにこう言い放ったんです。

「人の幸せのためになる仕事じゃないか。思い切りやりなさい!」

そうして、婚活を仕事にする決心がついた私。
夫がなかったら、絶対に選択しなかった…いや、できなかった道を選ぶことができた。本当に夫には感謝しかないんです。

…なのに、私ときたら…いきなり挫折ですよ(苦笑)
おまけに心も病む始末(恥)ただただ、夫に申し訳なくて仕方がありませんでした。

3.私が皆さんにしてほしい “幸せな結婚”


これだけ大きな挫折をして、心身ともに打ちのめされても「やめよう」と思わなかった、往生際の悪い私(夫に迷惑までかけてるのにね…)。それってやっぱり、世話焼きが本当に好きだからなんだと思うんです。そして、もう1つ、強く心に思っていることがあるんです。それは…

結婚したい!と思うからには、幸せな結婚をしてほしい。

「結婚」って幸せになるための選択肢だと思ってるんです。結婚したほうが、今よりも幸せになれる。そう思うから、選んだ選択肢なわけで。もし、今より幸せになれないのなら、わざわざ、こんなに大変な婚活をしてまで、結婚する必要ないと思うんです。

でも、婚活してる人の多くは、自分にとっての「幸せな結婚」がいったいどんなものなのか?全然、わかってないんです。だから「年収1000万」とか「若い子」とか「高学歴」なんて、条件ばかり口にしてる。

それで “本当に望む結婚” ができるというのなら、別にいい。なんの問題もないんですよ。けど、私がいちばん大事だと思うのは、心が喜ぶかどうかなんです。

人の心って、本当に望むことを叶えてあげると、とんでもなく大きな幸福感を感じられるんです。「アイスが食べたい!」と思ったときに、アイスが食べられると、いつも以上に満足するでしょう?それは心が欲しているものを、ちゃんと与えてあげることができたからなんです。

結婚も、これと同じなんです。本当に自分が望む幸せを、結婚することで叶えてあげる。それが大事なのに、みんな、自分が何を望んでいるのか全然把握できていない。だから、世の中の幸せの基準である「美人」とか「ハイスぺ」と結婚すれば、幸せになれると思ってしまうんです。

自分の心が、求めている幸せ。
その幸せを実現してあげること。

私は、そんな結婚をしてほしいと、いつもいつも思っています。
だって、「結婚」を選択したからには、絶対幸せになってほしいもの。
じゃなきゃ、こんなバカみたいにツラい婚活に耐えた日々が、報われないじゃないですか。


感謝

今だから言えますけど、今まで「やめよう…」とか「やめたい」って何度も何度も思ったんです。「もう、今日こそ書けない!本当にムリ!!」書くことがまとまらなくて、ヤケになったこともありました…。

皆さん、お気付きだと思いますが、私には文才がありません。
文章を上手に書くことも、言いたいことをまとめるのも苦手。たいした記事じゃないのに、丸1日かかることもザラ。書くことがツラくて、しんどいときも正直、何度もありました。

それでも、こうして書き続けてこれたのは、やっぱり読んでくださる皆さんがいたからなんです。

「もう、やめよう」と思うと入る「スキ」の通知。有料記事を購入してくださる読者さま。1度、本気でやめよう!って決めたことがあったんですけど、そんなとき、お仕事の依頼をいただいて。単純な私は、ご依頼者さまの「noteを読んで、オファーさせていただきました!」という一言に嬉しくなってしまい(笑)また、noteを書き続けることを決めたのです。

私が弱音を吐きたくなるとき。いつも支えてくださったのは、読者のみなさんでした。

一度は挫折して「他人の婚活なんて、もう知るか!」とさえ思ったけど。あのときの挫折がなければ、記事を書き続ける達成感も、出会えた人も、皆さんからいただいた感動も、経験することができませんでした。

読者の皆さま、夫、友人たちに支えられ、今日、100回目の記事を書くことができています。本当に、本当に、ありがとうございます。

「人生にムダな経験など1つもない」と言いますが、本当にその通りですね。いろいろあったけど、婚活を仕事に選んでよかったと思います。

いつも通り、まとまりのない文章になってしまいましたが(泣)
少しでも、皆さんの婚活の役に立てるように。
そして、皆さんが『本当に幸せな結婚』を叶えられるように。

これからも、発信を続けていきます。
皆さん、今後とも、はろ をどうぞよろしくお願いいたします。



この記事が参加している募集

noteでよかったこと

まだまだ未熟者で恐縮ですが、サポートしていただけたらとってもとっても嬉しいです!みなさんのサポートで、もっと良い記事が書くための活動費として使わせていただきたいと思います。