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引っ越しする話<1>

※誤って削除した記事を再掲載したものです。

妻が突然、車椅子生活になり、今の自宅では自分の部屋にも行けないので、思い切ってここを売り、新しく家を建てることにした。


自宅は無事(?)売却ができ、買い主への引き渡しは今から約50日後の7月20日頃に決まった。

新居は、車椅子生活が楽にできるように、急な坂道を避け、息子と同居するので彼の仕事に都合がよく、予算内に収まる土地を探すところから進めている。

引渡し日が決まっていて、新居はまだだいぶ先になるので、その間は仮住まいをすることになる。

その仮住まいは、先日契約した、すぐ近所のURに決まっている。
鍵はあと2週間後の6月17日。

この自宅は20年以上住んでいて7LDKもあるため、荷物が非常に多い。
二人の息子の私物もだいぶ置きっぱなし。
他界した両親のものや、仏壇などもあり、売却の契約ができた時点から、世田谷区の粗大ごみ、週に2回の可燃ごみ、2週に1回の不燃ごみの回収を活用して、少しは減ってきたけど、まだまだたくさんある。

なので、ゴミに関しては最終的に業者に頼むことになる。
処分するものとして、仏壇がどうして良いかわからなかったけど、今はインターネットで簡単にわかる。

仏壇は数世代がつなげてきたものだから、(気持ち的に)かんたんに処分することができない。
実際はゴミ処分業者に引き取ってもらうことも可能だけれど、仏壇には霊(たましい)が入っているのでそれを抜いてから処分するのが普通という。(私は信仰心ゼロなのでどうでも良いのだけど)

新居には小さなおしゃれな仏壇を置いて、位牌のみ祀る予定。
だから、全くなくなるわけでもないので、お寺さんに来てもらい魂抜きの祈祷をしてもらう。
それと処分を同時にやってくれる業者がたくさんあるようで、これから考えようとおもう。


引越し業者

引っ越しの日にちを決めないといけない時期になってきた。
この家の引き渡しが7月29日と決まっているので、後片付けなど、きれいにする時間も考えて、7月15日に決めた。
業者による引っ越しの前後、自分で運べるものは自分で運び、不用品をまとめて業者に頼むときに、やりやすくするためもある。

引っ越しの予約は早いほうが良いとネットにあった。
それで今日、まずは1件目、アート引越しセンターへ、見積もりに来てもらう予約をした。

見積もってもらうために、仮住まいへ運ぶ家具などを決めないといけない。
私達の場合、
・仮住まいに持っていくもの
・新居ができるまで使わないもの
・粗大ごみ
・通常のゴミとして捨てるもの
・専門業者に処分してもらうもの(*)
と、仕分けする必要がある。
*仏壇と神棚

アート引越センターだけへ見積り依頼したのには理由がある。
ネットでいろいろな業者を調べたところ、総合的にここに決めたのだけど、今回は小さな業者には頼みたくなかった。

仮住まいには必要がなく、新居までとっておく荷物を、もしかしたら大手の業者は倉庫を自前で持っていて、もしそれを使えば次の新居への引っ越しも約束されるわけなので、お得なコースやパッケージがあるかもしれないと思ったから。
見積もりのときに確認しよう!

そして大手の引越し業者といえば、引越のサカイがある。
しかしここにだけは頼みたくない。
理由は以下に書いてある。


専門業者

仏壇は業者が提携のお寺で供養を頼んでくれる金仏壇買取本舗という業者に予約した。

ネットのフォームに仏壇の寸法を測って入力、不要な仏具をダンボールに入れて準備する。
予約した日時にヤマト運輸が仏壇を梱包し、ダンボールと一緒に回収し、後日供養してくれて、証明書を発行。
という、とてもかんたんなシステム。

神棚は、自分で用意したダンボールに、回収してほしい神棚周りを詰めて送り、業者がお焚きあげしてくれる、みんなのお焚き上げという業者に依頼した。

依頼内容は・・
※ 商品名 : ボックスサイズ100(箱なし) | 神社への送料込み
※ 商品コード : OTKBO01
※ 小計 : 6,000円 X 1個 = 6,000円 (税込 6,600円)

ここはネットで、いつ入金ができるか、それより3日後以降に引き取りに来てほしいかを入れて、ダンボールの大きさを指定して注文するだけ。
ダンボールは3辺の合計寸法で金額が変わる。

つづく

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