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引っ越しする話 第二章<3>

URの新しい部屋への転居日を決める前に、今回の特殊な引っ越し(同じ敷地内への転居、1階から1階、1LDKから3LDK、トランクルームからの荷物移動)を単身パックでお世話になったヤマトへ相談したいと思った。

検索すると、いつも「複数業者への一括見積もり」がトップにでてくる。

一括見積りの中の業者にヤマトも入っている

ヤマトは口コミでも安くいい感じだけど、一括だと対応が面倒なのでヤマトの公式サイトを見てみる。

ホームページを見てみると、イチオシはやっぱり単身パックなのだけど、一般家庭の引っ越しは「現在中止中」とある。

ご家庭向けの引越しサービスは申込みを中止しております。

電話をかけて、相談しようとしたけどやはり、当日中の荷物の移動(普通の引っ越し)はやっていないとのこと。
もしかしたら同じ敷地内への引っ越しくらいやってるかと思ったのに・・


家の売却を担当した、三井リハウスのTさんが、ちょっとした書類の関係で我が家へ来たので、「この特殊な引っ越しにいい業者を知らないか」訪ねたところ、「提携している会社があります」というので聞いてみたら、銀座急送という会社。

ああ、以前もTさんに紹介され、不用品回収でお世話になったところだ。
そういえばここは引っ越しが本業で、不用回収はメインではなかった。

しかも相当大きな会社で、しっかりしている。
不用品回収のときも、仕事が終わったときに問題なかったかどうかを本社の担当と携帯電話でつないでくれた。(これは大手しかやっていないと思う)

また営業に声をかけておいてくれるというので、引越し日の目処が立ったら電話してみよう・・と思ったらさっそくかかってきた。

引越し日の候補が出たら連絡をすることにした。
来週はじめには渋谷のUR事務所へいくのでスケジュールがはっきりする・・ハズ


8月8日(月)
UR渋谷事務所へ本契約に行ってきた。

何をやるかというと・・・
これは前回と同じなので省略。

重要事項説明を聞いて、入居希望日を決めて、その予定の家賃の日割り計算などをしてもらい、1年分の家賃とともに、次回契約時に現金で持っていく。

私の場合、家賃は一括で1年分を支払うことを選択した。
その事によって、給与明細や通帳コピーを提出しなくて済む。

敷金は、現在のURの分を充当してくれるから、今は払わなくていい。
退去の際に、査定といって、部屋の傷や汚れを確認する。
査定によってでた金額と、新しい部屋の敷金との差額を払うことになる。(新しいほうが家賃高いので戻ってくることはない)

つづく


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