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新居建てるよ!<2>

前にも書いたけど、不動産屋の広告に載っている物件情報はRainsというシステムから引用しているものが多い。
なので、良さげな土地を見つけたらすぐに連絡を取るのじゃなく、どの不動産屋と話をするか考えたほうがいい。

一度「この物件詳しく教えてほしい」と連絡をすると、決まって「じゃあ現地を見てみましょうか」ということになり、不動産屋に連れて行ってもらう流れになる。
そうなると、その物件は、連絡をとった不動産屋がこちらの担当になり、もう他の不動産屋へ同じ話をすることができなくなるというルールがあるのですよ。

手数料の話

不動産屋は買い主から3%の仲介手数料を取るから必死。
仮に5000万円の土地なら150万円。
でも、見つけた物件をどこの不動産屋を担当とするかはこちら次第なので、例えば仲介手数料が安くなるかどうかを確認してから決めるほうが、この高い買い物には有利。

ところがほとんど、この3%は低くならないのだけれど、知り合いの不動産屋などでは融通してくれるところもある。

次に頼もうと思っている設計事務所には、不動産部というものも社内にあって、土地探しも一緒にやってくれるのだけれど、そこで一緒に探すとなれば、この手数料は安くなるはず。(そう言っていた)

ハウスメーカーに悩む

新築建てると考え始めてから、どんなハウスメーカーと契約するべきか悩んでいる。
世田谷の売る家は、設計事務所に建築まで頼んだ。
その時は、一般的なハウスメーカー、有名ハウスメーカーの子会社でデザインを売りにしているところ、それとこの設計事務所の3社でコンペした。

今回は、最初に大手ハウスメーカーの災害に強い、テレビCMをよくやっているパネル工法のところに発注しようかという話を家族でしていたんだけど、
車椅子優先の設計に向き合ってくれなさそう(イメージ)なのと、建築後の維持費が桁違いに掛かりそうな話を聞いたのでやめようと思う。
メンテナンスを数年に1回やるのだけどそのたびに、マンションの管理費分積み立てたぐらいの金がかかると聞いた。
出来上がった家がみんな四角い個性のない家だし・・。

建てたあとで後悔しないように

立地はとても大切だね。
建ててしまったら簡単には移れないから。
例えば、隣に変な人が住んでいるとか、ゴミ屋敷だとか・・。
災害時に水が出たりしないか、土砂が流れてこないかとか、ハザードマップは決める前に確認が必須になるよ。

とくに、うちの事情では、坂道に建ててしまったら、車椅子の移動が難しくなるし、駐車場の幅が狭いと、車椅子からクルマへの移乗ができなくなるし・・。
そういったことを色々クリアしていかなきゃならない。

ネットで検索

今の時代、土地探しはインターネットが最初のステップですね。
そして、その勝ち組は、リクルート社の「suumo」。
普通の人はここで検索するんじゃないかな?

suumo関東版のトップページ

自分はITリテラシーが低い方ではないと思うのだけど、それでもこの画面、情報が多すぎて、めまいがしてくる。
土地、建物、新築、中古、買いたい人、売りたい人、借りたい人、貸したい人・・色々あるからしかたないんだろうけどね。

なので、私は最初にGoogle検索でキーワードを入れて探してみるよ。
それでも、上の方に広告でsuumoとか出てくるんだけど・・。

上位は広告ばかり

こんな家を建てたい

若いときから建築には興味があって、住宅展示場へよく遊びに行ってたよ。
今回売却する家も、ぷらっと住宅展示場へ行ったのがきっかけだったくらい。

だから、住みたい家のイメージもた~くさんあって、PinterestにいっぱいPINしている。

土地と家は、両方がバランスよくないといけないね。
だから、土地を探しながらでも、この土地では理想の家は建たないな、この家を建てるにはこの場所は違うな・・とか、常に両方を考える。

そして、庭がほしい。
BBQや焚き火ができる家にしたい。という思いが強い。
今の家でもベランダでBBQもどきはできるのだけど、煙が近所の家で迷惑にならないか心配で、思い切ってできない。

ガレージを充実したい。
アメリカンなガレージが希望だけれど、そこまでではなくても、オートシャッターがついた、屋内のガレージ。
そこに趣味のDIYができるような、秘密基地的な場所を作りたいのですよ。

こういった頭にあるイメージは、まだまだたくさんあるから、これから徐々に書いていくよ。

あ、それと、今まで書いていた「世田谷の自宅売却」シリーズは終了したので、続きはここで書いていきます。

つづく


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