こんにちは。

介護や認知症の悩み相談の

　Haluhaave（ハルハーヴェ）　MISAです

介護や家事、はたまた認知症の対応で大変な女性の力になれば、

との思いで活動しています。

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ごあいさつ

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ケアマネージャーって、それは有名な人？

世の中の人はみんな知ってるの？」

介護に関心あるけれど、介護に携わったことのない方から
こんな質問を受けました。なので、簡単に解説を。

・ケアマネージャー（正式名称は介護支援専門員）とは

介護保険サービスを使う時に、担当してくれる人です。
介護や福祉業界の中では、ある意味、有名な職種です。

介護や支援が必要な人と、

介護サービス、医療サービス、社会資源などを

調整して、つなぐ役割です。

・困りごとを聞き取る・計画を立てる・調整する

どんなサービスがその人に必要か聞き取り、考え、
計画を立てて、サービスを提供する事業所と連携をとる。
実際サービスが行われた結果、問題がないか、修正が必要か確認する。

様々なサービスがあり、かといって使いたいだけ使えるものでもないのが
介護保険サービス。正直、複雑です。私はできません。

（自分で介護プランを立てたい！と頑張る方も稀におられますが、
まれですね。）

介護が必要な本人が、本当に必要な支援が何か気づいていないことも
多々あり、そこを汲み取り介護サービスを組み立てる。
なんてことも、あります。

介護・支援が必要な人は、心身ともに変化があるものです。それに合わせたサービス調整も必要なので、一度介護プランを立てたらそれでおしまいではありません。ずっと長くお付き合いしながら必要なサービスを考えてくれます。

・支援者の輪をつなぐ

主治医とも連携をとり、本人の病状を加味しながらサービス調整したりもします。
普段の生活や様子って診察の場で見えないことが多いです。
よって、ケアマネージャーと連携することで、主治医も多面的に本人を
捉えることができます。

支援者で情報共有して、本人を皆で一緒に支える。
その輪をつなぐのがケアマネージャーですね。

・介護保険サービスにおいて超重要な存在

医療福祉業界の人には当たり間の存在で、
とても重要な役割を担う職種。

介護サービスは、基本的にサービスを使いたいときの前月には計画を立てて
市区町村に提出する仕組みです。

しかし急な体調の変化や家族事情などで、
サービス変更をせざるを得ない事態も多々あります。

そんなときは、本人が安心安全に生活できるように、と
ケアマネージャーが奔走してくれます。

現場にいるときも本当に頼りにしてました。

他にも介護全般についての相談に乗ってくれたり、悩みを聞いてくれたり、
介護支援を受ける本人とその家族との橋渡しをしたり、
家族の介護の悩みを聞いたりなどなど、
仕事内容は多岐に渡ります！

しかし世間では、「ケアマネージャー」は
誰それ？といまだになっているようですね。驚きました。

介護職もそうですが、専門スキルを持ち重要な役割をしている
職種は、もっとフューチャーされてもいいんじゃないかなあと
常々思います。

・まとめ

ケアマネージャーって、それは有名な人？　
は、

介護や支援が必要な人と、
介護サービス、医療サービス、社会資源などを
調整して、つなぐ人、で、

介護業界では有名で重要な人、
というお話でした。

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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。

うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。

日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。
責めたって良いことはありません。

「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。

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