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この夏、甘麹が大活躍

甘麹(甘酒)を作って常備してます。

塩麹、寒麹(塩麹濃厚バージョン)
玉ねぎ麹、たまに醤油麹も作ります。

先日はニンニク麹を初めて作りました。
美味い!もうチューブは今後買わないかも。

本題の甘麹。
米粉パンの生地に入れたり、
砂糖の代わりに使ったりするのが
これまでの使い方でした。

野球のメジャーで活躍中の前田健太選手が、
体調管理の一環として
甘酒を飲んでいると以前ニュースでみました。
飲む点滴といわれてますから、
体を使う仕事の方にはうってつけかも。

私も元気になるために飲もうっ!
と思ったのですが、

一般ピープルは普段の食生活で点滴は不要、
糖質取りすぎ!
との情報を見て、真似っこを断念。

しかし、この夏。
気温が高すぎる!
畑仕事は体力を消耗する。
楽しいものだから、
ついつい畑で長居してしまうので
なおさら危険な今日この頃。

そこで思い出した、前健さんの事。
甘麹(甘酒)、飲むなら今でしょ!

野菜は鮮度が命と、実感しているので
朝どり野菜、農家さん直送野菜を
買うようになりました。

我が家の菜園の野菜がスムージーになる事も

鮮度の良い野菜と甘麹と
手作り紫蘇ジュースのもとで
スムージーを作り、畑仕事後に
ググッと一杯飲んでます。

紫蘇ジュースはクエン酸を使います。
クエン酸の成分も体の疲れをとるので、
お酢やクエン酸を取り入れるのはこの時期
良いんでしょうね。

暑くてだるい〜、
なんも食べたくない〜
なんもしたくない〜
これが夏の私のいつもの姿でしたが、
今年は元気!

胃腸が弱いので夏でも冷たい飲み物は
苦手でしたが、今年は飲める!
アイスも食べれちゃう!

体を冷やすのは良くないので、
ほどほどにしてますが。

新鮮野菜と甘麹とお酢(クエン酸)
猛暑に負けない助けになってくれています。

甘麹(甘酒)はスーパーでも売ってますし、
自分で作るのも簡単♪
夏バテ気味な方、試してみては?


甘麹 レシピ

※ヨーグルトメーカー使用


材料


・炊いたご飯(うるち米又はもち米) 200g
(ご飯はあたたかいものを用意)
・乾燥麹 100g
・水 100〜150g

作り方
①煮沸消毒した容器にご飯と水を入れて、
清潔な菜箸などでよくかき混ぜる
②ほぐした米麹を①に少しずつ入れ、
さらによく混ぜる
③蓋を閉めて、ヨーグルトメーカーに設置
60度で8時間発酵させる。

※発酵が進むとドロドロになります。
硬めが好みの方は、少し水分を減らしてもOK

完成後は、冷蔵庫または冷凍保存で。 

私は、半量冷蔵庫保存、
残り半量を冷凍保存しています。

冷蔵していても少しずつ発酵が進むので
大量に作らない方が、使い切れて無駄がない
かなと、思っています。
切らしても一晩で作れますから。


※ヨーグルトメーカーが無い場合は、
炊飯器や保温水筒で作る方法もあるので、
お好きな方法で試してみて下さい。

私はなぜだか炊飯器で上手く作れません。
炊飯器によって、作れないタイプがあるのか、
やり方が悪いのか。
諦めてヨーグルトメーカーを買ってしまいました。
ヨーグルト、発酵調味料、えひめAIを作るので、
大活躍。買って良かった!

愛用のヨーグルトメーカー

発酵食ってハードルが高いように
思っていましたが、雑菌の混入に
気をつければ、さほど神経質にならなくても
なんとかなってます。

買うより"時間がかかる"けれど、
意外と手間なく作れるものも沢山!
興味が湧いた方は試してねー。

余談
「時間がかかる」
これがダイパ時代の現代では
ナンセンスに取られるのでしょうね。

そんなヒマあるかいな!
買う方が早い!確実!
と。
かつての私がそうでした。

手間暇かけて、丁寧な暮らしとかなんて
何を悠長な、有閑マダムかい!
ぐらいに思っていましたね。

まあ、なんと毒舌。


しかし自分で作るようになると、
時間がかかっても、
上手く仕上がらなくても
野菜を育てたり、


今日は枝豆と小ぶりとうもろこし

手仕事は、楽しい。
生きるために手を動かし働いている
という充実感がえられる。

農家さん達、作る側の
苦労を想像する機会になる。
無駄無く食べたいし食べて欲しい
と切に思う。

一昔前の、何でも手作りの生活に憧れる。
けれど、なかなか
一足飛びにそこに行く自信は無いのですよ。

中途半端やなぁ、と自分でも思いますが、
自分の生活スタイルや力量に合わせて
買うもよし、作るもよしで
気楽に行こうとおもっています。


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