僕と君と高知放浪記⑥のこと
高知放浪記⑥※高知の名店紹介
〜または帰省は言ってみりゃボディブロー〜
アイリッシュパブ 「アモンティラード」🍺
友人との待ち合わせに時間が出来たので、ふらっと寄ってみる。
ギネスでも飲もうかな、と思ったものの、目を引くメニューが。
マキノ・ジン。
司牡丹酒造の所在する佐川町出身の世界的植物学者、牧野富太郎博士に因んで命名されたそうな。
香りを楽しみたかったので、ロックで注文。
シトラスが上品に香り、重たくなく、それでいて確りと存在感がある。
パンチの効いた高知の料理ともよく合うと察する。
魚のお造り、焼き肉(バーベキュー)にも合うと思う。
僕はそこにライムを絞って更にフルーティーにしてしまったが、おそらくそのままでも十分にウッディであり、リッキーにしても良い。
『牧野富太郎ブームだもんね〜乗っかっちゃうよね〜』と軽い気持ちでオーダーしたが、嗜む側を楽しませるには余る熱い想いがあるクラフトジン。
推せます。
高知産のものは少しでも広めたいと思い、写真を撮っていたら、スタッフさんが
「良かったら瓶とどうぞ」
と瓶も用意してくれました。
感謝。
日本の、高知の、匠がもっと世に広がりますように。
HLN
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