繊維製造工業マーケティングのすすめ。6


繊維製造工業のみなさん、元気ですか?
生地メーカーさんはプルミエールヴィジョンの時期だったので出展されている企業さんは多忙を極めたことと思います。お疲れ様です。

海外に売る準備出来てますかね?大丈夫ですか?
ピックアップサンプルを後日送りますなんて言ってないですか?海外のバイヤーさんは話が早いので、その場でプライスリストとスワッチまとめて渡せないと後々しんどいですよ。
それとホームページ作ってないとか無いですよね?「ちょっと気になったけど時間の都合で見れなかったなぁ。。。」なんて時に、とりあえず会社名を覚えてたら、その人が次に取るアクションは『ネットで調べる』ではないでしょうか。

皆さんが思ってる以上に、お客さん達はネットで皆さんのことを調べます。知り合いの紹介で会社名を聞いたら、会う前にネットで調べるはずです。
今日に至っては、ネットで調べるのがファーストアクションの世代からしたら、自社ホームページを持ってないということは存在しないに等しいです。調べて出てこないものは信用できない人もいるくらいです。

現在自社ホームページを持っていなくても回ってる工場さんは、きっと既存の顧客さんが仕事を保証してくれているから、その間はとりあえずホームページは不要だと思っているかもしれませんね。
でも既存の顧客さんがいつまでも元気とは限らないですよね?
その時の準備出来てますかね?

今が安泰なら尚更ホームページは作った方が良い

工業経営は既存の顧客さんが安定していたら、その状態で安心してしまっているところが多くあります。
でも待ってください、本当にその顧客さんはいつまでも安泰なのでしょうか?
その顧客さんの方向性が急に変わるかもしれないと考えたことはありますか?

もちろんその顧客さんが未来永劫発展していくお手伝いをするのは当然のこととして、それでも状況はいつどうなるかわからないものです。
経営者が変わって取引ルートを見直されたら?

例えば渋谷にあった某アパレルメーカーも、一時期V字回復して、経営者交代してから2年以内に破綻しました。この会社にぶら下がってた製造関係一団はよもや民事再生になるなんて考えてなかったでしょう。
とある若者向けのブランドも大手商社が介入して海外企業に身売りしました。当時付き合っていた一部の仕入先はこの時大幅に見直されました。

でもこういう事は現実として起こり得ます。
この時に環境要因で減収しても、その責任は誰のせいでもなく準備を出来ていなかった経営者の問題です。
だから常に危機感を持ち、今が安泰なら尚更自社投資準備はしておいた方が良いです。

特に最近であれば機械をいれるほどの大きな投資も良いですが、そればかりではなくて、ホームページを作る方が幅広く新規の顧客さんに触れてもらえる機会が増えるし、コストも大きなものではないので取り入れない手はありません。

とは言え、ただ作れば良いってもんでもない

矛盾するようですが、ホームページは作って終わりではありません。
お客さんになってくれるかもしれないどこかの誰かが、新規で仕入先を探す時、まずはインターネットで皆さんのことを調べます。
その時にホームページが古くて、情報が更新されていなかったらどう思うでしょうか?
「もうやってないのかな?」とか「あまり活動が積極的ではないのかな?」など、ネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。

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繊維製造工業マーケティングのすすめ。6

ヤマモトハルクニ

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