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【自己紹介】音楽も、音声も、「価値を伝えられた人」が報われる世界にしたい

はじめまして!stand.fmを中心に活動しているハムと申します。

2020年1月からTwitter、10月からバンドとしてスタンドFMをはじめ、12月から一人で活動し、毎日配信を続けています。

ご覧いただきありがとうございます!

「報われる」ってなんだ?

さて、突然ですが、みなさん「報われたい」ですか?

この質問が「稼ぎたいですか?」だと、多分2割くらいの人はNOと言うと思うのですが、「報われたい?」に対する回答はほぼみなさん「YES」になるのではないでしょうか。

「報われる」という言葉は人それぞれ捉え方が異なるので、「○万円お金が入ってくるようになる」ことを「報われる」と捉える人もいれば、「コメントやリプライで読者やリスナーと交流できる」ことを「報われる」と思う人もいるし、「自分が頑張っている!と思える」だけで「報われる」と思う人もいます。

でも、果たして今の自分は報われているのか?そんなことを問いかけると、きっと返ってくる答えは「報われてるっちゃ報われてるけど。。。」手放しに喜べない人も多くはないのではないでしょうか。

情報発信は当たり前。国民一人に1メディア。フォロワー伸ばしにみんな必死。「数なんか追わなくたっていい、自分が言いたいことを言えればいい!」となった次の日には「いいねがつかない、コメント少ない、儲からない...」そんな思考を、一度と言わず味わった経験もあるのではないでしょうか。

好きな楽器を、好きな仲間と演奏するハードルが、12万円。

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もともと僕が「もっと報われてほしい」と思ったのは、コロナ前、僕が所属していたアマチュアオーケストラの仲間が、年間12万円の会費を理由に参加を断念せざるを得ないという事態を目の当たりにしたときでした。

そこで、お客さまが感じた価値に応じて、お客さまが決めたお金を支払うという「後払い演奏会」という仕組みをやってみようと思いました。

アマチュアオーケストラはどれたけレベルが高くても、演奏会でほとんどお金を取りません。5000円するプロオケの演奏も、中には聴いてみると「え、これで。。。」となることもあります。

アマオケでもほとんどの場合指揮者とソリストはプロにお願いするし、中には音大出身者や音大生顔負けの上手な人もいます。何より聴いたお客さまにどれだけ感動があったとしても、そこにほぼお金は発生せず、結果としてホール使用料や指揮者謝礼を団員が肩代わりして支払っています。

社会人にとって年間12万円というのは小さくない金額です。「音楽はお金がかかる」「音楽はコスパが悪い」とも言われますが、「音楽でお金を回すための仕組みが整っていないだけ」と見ることもできます。

「後払い演奏会」のトライアルを仕掛けようとした途端に襲われたのがコロナでした。

コロナショックによってリアルの演奏会は影を潜め、オーケストラは練習すらできず、僕はTwitterを始めました。

演奏ラジオを始めて「報われた」と感じた話

そんな中、ある方が「ハムさんの個性であるクラリネットを活かしてみたら?」とラジオ(ライブ配信)を通じたオンライン演奏を提案してくれました。当時はPeriscopeというツールを使ったラジオ配信がTwitter界隈で流行っていました。

でも最初は「プロでもない自分がオンラインで演奏なんて」と勝手に蓋をしてしまっていました。

慣れないライブでの演奏配信、ソロで演奏する不安感、選曲どうしようなどやらない言い訳がいくらでも出てくるのです。

そんな中、Twitterで知り合った仲間が2人一斉に「ラジオ配信を始める」という「背中押し番組」があったんです。それを見ていたぼくは「これを使おう!」と思いました。始める理由が欲しかっただけだったんです。

「とりあえずやってみよう」と初めてみたところ、最大40人以上の人がライブで視聴くださり、コメントで「かっけえ!」「素敵!」「最高!」「癒される!」「新ジャンル確立!」などなど、大変あり余る拍手喝采をいただき、えも言われぬような「報われ感」がありました。

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その後、ライブ配信は週1回のペースで継続し、他にもTwitterのメンバーとバンドを組んでオリジナル曲を作ったり、30人近いメンバーでオリジナル曲を合唱したり、生まれて初めて作詞作曲してみたり、作った曲を人に歌ってもらったり、クラリネット演奏のレコーディングをしてみたりなど、1年前からは思いもしなかったような音楽活動をしています。

最近では「声」というもう一つの武器も手に入れ、試行錯誤を続けながらも発信活動を続けている日々です。(なぜ音声発信にハマったかについては長くなるのでまた別の機会にしようと思います)

ぼくのゴールは【音楽も、音声も、「価値を伝えられる人」が報われる世界】です。冒頭にも話した通り、これって「終わりのないゴール設定」だなと自分でも思います。

まずは自分がやってみて、「こうやったら報われたよ」というのを作って、それを発信して、聴いた人が、あなたなりの「報われた」を探していく。

終わりのないチャレンジはまだまだ続きそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

現在「ハムの曲置き場」というぼくの演奏やオリジナル曲をすべて無料でダウンロードできるショップを設けています。

感じた価値はお客さまが決める概念で、聴いたあなたが感じた価値をあと払いしてくれてもいいし、しなくてもいい。そんな場所です。

よかったら一度遊びに来ていただけたら嬉しいです。

OFUSE(クリエイターにメッセージを1文字2円で送れるサービス)という
「応援の言葉と一緒にお金を送れる」というサービスが好きで、みんなに #OFUSEやろうぜ と言っています。

この考えが当たり前になれば、有料noteなんか書かなくても、買おうかどうしようか無駄に迷わなくても、買ってから後悔したなんて嫌な経験しなくても【価値ある人】の元に自然と無理なくお金が集まる世の中になるんじゃないかなと思ってます。

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