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差し出した手の向こうには相手がいる

とても残念でした。
こだわりのお料理に心地よい接客。それなのに、お冷のグラスに山盛りの氷。うう、飲めない、、そう、氷が口に当たって上手く飲めないんです。私が気にしすぎなのでしょうか?たったの1個、氷を減らすだけで、違和感のないお冷が出来上がるのに勿体ない!とついつい思ってしまいます。特に、流れ作業化している外食チェーン店に行くとこの状況に遭遇します(笑)

私は、接客のアルバイトを学生の頃から社会人になっても続けていたので、通算10年くらいの経験があります。サービスしていた側なので、どうしても目線がシビアになってしまいます。

グラスを持つ位置とか、「ウーロン茶のお客様~」という言葉・・・。わしはウーロン茶じゃねえ!といつも心の中でつぶやいてしまいます(笑)気にならない人は全く気にならないレベルなんですけどね。(※正しくは、ウーロン茶をご注文のお客様~です。長いけど笑。)

「仕事」が「作業」になると、受け取る相手の顔が見えなくなってしまいます。右から左へとバンバン仕事をこなしていく。(※右から左へ受け流す~っていうネタをググってみてください笑。)しかし必ず、仕事の向こう側には、それを受けとる人がいるはずなのです。その人のことを想像するだけで、仕事のレベルは各段に上がるはずです。

全ては他者への想像力。

もしかしたら誰にも気づかれないかもしれない。心地良さとは、言葉や目に見えるものではなくて、体感でじんわりと感じるものだから、それで良いのだと私は思う。


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