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【石垣島】#おうち旅行 で沖縄旅 その5

こんばんは

ひたすら家に籠り続けたゴールデンウィークもいよいよ最終日

かと言って明日からもテレワークなので
家に籠ることになりますが、、、

今回は、最南端の有人島、波照間島!

小学校の社会で勉強した日本最南端は、沖ノ鳥島でした。

ガチガチにコンクリート壁で囲まれ、
ポツンと海面に出ていた島は、小学生にとってなかなか衝撃的でした。

沖ノ鳥島は無人島なので人が生活している有人島では、
波照間島が最南端になります。

波照間島へのアクセス

波照間島には、空港はありますが、定期便がないので
アクセス手段は、フェリーのみです。

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石垣島の離島ターミナルと西表島の大原港から発着していて
所要時間は、約1時間。

航路の大半が周りに何もない外洋を航行するので
激しく揺れて船酔いがひどい。

天気の影響も受けやすいので欠航率も高く、
調べると5割を超える時期もあるそうです。

八重山諸島をつなぐ他の航路は運航しているのに
波照間航路だけ欠航ということもよくあるのだとか。

いつものごとく、全く下調べせずに行き、
問題なく乗船できましたが、完全なマグレ。
帰れなくなる事もあるので事前に天気予報を見て判断した方が良さそうです。

地元の人に聞いたところ、就航状況は季節によってかなり違うようで
3月〜4月:就航率が比較的高い
5月〜7月:梅雨の影響で就航率が低い
8月〜10月:台風が来ると欠航
11月〜2月:沖縄特有の北風の影響で就航率が低い
安全に行けるの春しかないじゃん!と思いましたが、
タイミングを見計って夏〜秋に行くのも良さそうです。

問題なく乗船できても、ここからがかなりしんどい。

波照間航路と与那国航路は、とにかく揺れて船酔いするので
ゲロ船と呼ばれています。

与那国島は飛行機があるので何とかなりますが、
波照間島は、船酔いに耐えるしかありません。

フェリーはかなり高速で波も高く、
グワングワン揺れるのにひたすら1時間耐えるだけです。

船内も始めは和やかな雰囲気でしたが
西表島を通過したあたりから不穏な空気になり、
2席後ろの人が吐き、つられて真後ろの人が吐き、、、

僕もつられないようにひたすら寝ようとしていましたが、
寝ることもできず、天井を見て耐えるしかありませんでした。

もちろん写真なんて撮る余裕もなく1枚もありません。

船酔いする人へのアドバイスとして
できるだけ後ろの席に座る事をオススメします。

行きたくなくなるような内容でしたが、
耐えてでも行く価値はあるところだと思います。

今回はここまで


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