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【裏 ハマチ・レポ】今治で思い知った、お金を稼ぐということ

こんにちは、ハマチです。

今回は裏・レポートということで、SUNABACO今治オープンイベントを通して、自分が感じたことを書くことにしました。

表ハマチ・レポはこっち↓


基本的にいい内容じゃないです。ハマチのやらかしが書いてあるので・・・情けないことに引き摺って、ダメダメな日々が続きました。仕事も何もやる気になりませんでした。(あ、それはいつものことだった。)

自分のダメさにもう消えてしまいたくなりそうになりながらも、その気持ちから逃げたくて、ただアウトプットすることで自分が楽になりたくて書いています。

でも、もしこれから会社に縛られず、自分の力で稼いでいきたい!と思っている人にとっては、もしかしたら同じ呪いにかかっているかもしれません。
そのような方のお役に立てたらいいなと思い書きました。
読んでいただけたら嬉しいです。


はじまり

SUNABACO代表のなかまこさんに、超ありがたいお仕事を頂戴したことが始まりです。


心が躍りました。その場に立っているのがやっとでした。
もちろん「やらせてください」と即返信。
今回今治に行くことは諦めていたので嬉しい反面、今まで好き勝手発信してきたハマチに、お金を出す価値があるリポートなんてできるのか、プレッシャーもものすごかったです。

SUNABACOお偉いさんのいぐおさんにお仕事の内容を簡単に伺ったら、「お任せします」とのこと。
そうか、いつものハマチのままでいいのか、などと思っていました。


イベント前日

6月17日、今治入りしたハマチを待っていたのは、オープン準備に追われるSUNABACO今治と今治市市長(以下、市長)のご視察でした。


お祝いのお花が続々と届き、スタッフの方々がそれを2Fに運んでおりました。

とりあえず手伝おうと水受け皿を持ち、花を持ったいぐおさんの後を追います。
なんとなく水受け皿の写真を撮っていたら、いぐおさんに「皿じゃなくて花の写真を撮るの」と怒られました。


怒られた直後に撮った写真



加えて、「【PRESS】の腕章持ってきてないの?」と言われまして、ハマチにとっては「なんだそりゃ?」でした。ゑ?私PRESSなの?そんな腕章一般家庭にあるものなの??
腕章用意しろって別に言わなかったじゃないか・・・。


そうこうしているうちに、市長ご到着、ほわー・・・視察ってこんな感じなんだと見ていたら、またいぐおさんに怒られました。

「写真をたくさん撮って!たくさんツイートして!!」

あ、写真撮ってよかったんや・・・。

やることが決まれば、簡単なもんだ。コンプラ的なのを簡単に確認。
とにかく写真を多く撮る!ツイートする!
Twitterの呼吸です。ツイートしまくりました。

しかし、撮影とツイートに必死で、市長となかまこさんがお話ししている内容をメモするのを失念していました。
ポジショニングもダメでした。(ハマチが立っている場所からは話が聞こえづらかった。)
加えて、スマホで写真を撮る私を、市長が不思議そうに見ていました。


市長がお帰りになってから、いぐおさんに市長に不思議そうに見られた、と言ったら、「だから【PRESS】の腕章つけないのか?って言ったんだよ」と言われました。
そうか、テレビとかで記者さんがつけているのはそういう理由だからか。知らんかったわー。というか私やっぱりPRESSなんだ・・・。


その後、いぐおさんから「SUNABACOのスタッフTシャツ」を渡されました。「それ着てたら写真撮ってても怪しまれないでしょ」
おお、いぐおさん、優しい・・・。


夜ご飯はSUNABACO今治近くにある、中華料理「長安」に連れていっていただきました。
メンバーは、なかまこさん、若林さん(SUNABCO代表取締役)、翌日ご登壇予定の原さんと畠山さん、それに猫山課長さん、あだち先生、SUNABACOができる前からの恩人の方、そして僭越ながらハマチ。
なんでここにいるのハマチ・・・。あ、広報じゃ!

・・・正直、緊張しすぎて「ピータンが美味だった」こと以外何も覚えていません。(広報とは?)あとなんか率先して取り分けるべきなのに恐れ多くもあだち先生によそっていただいてしまった・・・万死に値しますね。

この写真は…もう切腹するしかない。


イベント当日

運命の日、SUNABACO Tシャツに身を包み、現地リポート開始です。
撮影とツイートに集中!

買い出しの帰りにご出発される猫山課長さんに遭遇、「頑張って!」と元気をいただきました。
フォロワーさんたちの心温まるコメントにもかなり励まされました。
そして感動して泣いているところをいぐおさんに見られる失態。切り替えだっ!


開場直前。
参加者によく聞かれるであろう、お手洗いの位置を確認。
スケジュール通りにはいかない、現場対応は臨機応変に!を胸に刻みました。


始まるまで時間があり、写真を撮っても同じような画しか撮れないので、2F入口付近で立っていたら、若林さんから参加者にチラシを配るように言われました。

そうか・・・ボーッとしていないで自分で仕事を探していかなくては・・・

それからは、入口付近に人が滞留しないよう、一丁前に参加者に着席を促したりしていました・・・撮影は!?!?

すると記者の方に、高い位置でカメラを操作したいので、丸椅子はないか?と聞かれました。
「なぜ私に聞くんだよぉ」という感情を押し殺して、あきさんに助けを求めました。
あきさんは「お花を乗せている椅子を使いましょう」と流石の対応でした。

待て待てハマチ、そこはあきさんに頼るのではなく、自分で判断して用意するべきだったんじゃないの?あきさんだって現場対応でお忙しいやろ。


そんなこんなでオープニングイベントが始まります。
ハマチには自分で掲げたミッションがありました。そう、SUNABCOクラスタにはお馴染みの(?)登壇者に質問をすることです。
いつもは周りが見えなくて済むよう前の席に座りますが、今回は撮影しながらなのでそうはいきません。いつも以上に緊張していました。

原さんのご講演、撮影とツイートをしつつ、内容を噛み締めつつ、用意していた質問が変ではないか確認する。

そして質問タイム、手を挙げました。
でもここでやらかしてしまいます。
配信には映っていないかもですが(この部分だけは未だに見られない)、副サラさんも手を挙げていたのです。
マイクが渡されて、そのまま質問してしまいましたが、本来であれば自分にマイクが渡されようとした時、副サラさんに渡すよう促すべきでした。

なんでSUNABACO Tシャツを着た人間が参加者差し置いて質問してんねん。
(誤解のないように、私の質問はどうしても聞いてみたいことだったので、答えていただけてすごくありがたかったです。)

完全に間違った対応でした。
次の畠山さんのご講演でなかまこさんが質問を募る時に「ハマチはいいから!」とおっしゃってました。なんだかとても申し訳なくなりました。
(後ほど副サラさんには謝りましたが、本人は全く気にしていない様子で救われました。本当に良い人・・・。)


やらかしからうまく切り替えのできないまま、それから逃れたくて撮影・ツイート。同じような下手な写真しか撮れない、内容も薄い。
ダメダメでした。

イベント自体は成功裡に終了。
参加者の皆様の満足そうな顔、無事に終わってよかった。
会場片付け、なんとか手伝おうとする私にいぐおさんが「座ってて」と。
正直私は立てませんでした。疲れだけじゃない。自分の不甲斐なさに、もう悔しくて泣くしかなかった。


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今回でハッキリわかったことがあります。
私個人に対して仕事の依頼を受けたにも関わらず、自ら動く場面・決断する場面が少なかった。
依頼内容について事前に積極的に確認・提案するべきだった。
現場の対応ももっと自分で考えて動くべきだった。


この後に及んで指示待ちの勤め人根性でいました。


SUNABACOを通してたくさんの人と出会い、様々な話を浴びるように聴いてきました。
そのシャワーで私は勤め人根性を洗い流せたと思っていました。
でも違った。その汚れは案外頑固で、私にこびり付いて離れないものでした。無理もないよ、10年以上勤め人やってんだから。呪い。これは呪いです。


では、今まで色々参加してきたのは無意味だったのか?
否。
SUNABACOのシャワーを浴びて表面の汚れを落としてきたからこそ、本当に落とさないといけない汚れが見えた。私はそう思っています。

こいつは自分が本気で頑張らないと落ちない汚れです。まさに呪いだ。
みんな気がついてとっくのとうにやっているよ。
ハマチはおバカだからな、気がつくのがいつも遅いよ。


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「逆転の女神様は前髪しか見えない」
この言葉知ってますか?(色々な言い回しがあると思いますが)
女神様は前髪しか見えないから通り過ぎる前に手を伸ばして捕まえないとダメってことです。通り過ぎてしまったらもう見えなくなって捕まえることはできなくなってしまう。

ハマチにとって、今回のお仕事はそういうお仕事でした。
手は伸ばせた、感触はあった、でも女神様を捕まえられたかどうかはわかりません。
手のひらには、逃げてしまった女神様の前髪が数本あるだけかもしれません。女神様はいない。このような機会は二度と訪れない。


それでも、今回の経験を大事にして前に進んでいきたいと思います。
いつまでも腐っていては、それこそ意味がなくなってしまうので。


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最後に、このような貴重な機会与えてくださった、中村様、若林様、
現場の厳しさを優しく教えてくださった、いぐおさん、あきさん、カンパさん、mizukiさん、
noteを書くにあたって親身に相談に乗ってくださった、あだち先生、
励ましてくださった猫山課長さん、
Twitterで色々アドバイスしてくださった、ドイさん、
会場でお会いしたフォロワーの皆様、
いいね、RTしてくださったフォロワーの皆様、
本当にありがとうございました。

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