見出し画像

婚活パーティーでの服装について feat.田中


”え、その服装で来たんですか?(プークスクス)”


こんにちは、ハマチです。

今日はタイトルの通り、婚活パーティーでの服装について、一応婚活中であるハマチの考察を綴りたいと思います。


おいハマチ、急に恋愛専門家ぶりやがってどうしたよ??
お前、30代も半ばに差し掛かろうとしているのに、未だに独身街道ぶっちぎり中じゃないか。婚活パーティーで出会っても連絡が来なくなった男は数知れずw・・・というツッコミが聞こえてきそうです、うるせぇ!!(泣)


このnoteのきっかけとなったのは以下のnoteとそこに出てくるポスト。

↑記事は有料部分もありますが(おもろいから買って)、概要は無料部分でほとんどわかります。

サクッと説明すると、ボディバッグっていうの?男性がよく使っている、斜め掛けのバッグ。

そのボディバッグの内、一部のデザインのバッグについて、婚活パーティーでは使わない方がいいよ、という農家の嫁さん個人の意見を綴ったポスト。
しかも不特定多数に対しての発信ではなく、婚活中の友人との会話の中で生まれたもの。

このポストについて反響がとても多かったらしく、賛成・反対さまざまな意見が寄せられたそう。(含クソリプ)

上記noteはその反響を受けた農家の嫁さんが、自身の意見を綴ったものです。


この騒動について、ハマチも考えさせられました。

色々な意見の中で、ハマチがとても気になったのが、「バッグ一つでとやかく言う女は性格が悪いからこっちからごめんだ」「そんなこと言うから結婚できないんだ」という意見。(農家の嫁さん結婚されているのに、後者の意見には笑った。)

本当にそうなの・・・?
ハマチはそうは思いません。


婚活パーティーという打席にとにかく立ってみた


ちょうど1年前だと思います。
とにかく婚活だ、出会いを増やさなければ!と名古屋駅近辺で開催される婚活パーティーに毎週のように参加していたハマチ。

パーティーに参加→連絡先を交換した人とランチや飲み会で週末はかなり忙しく過ごしておりました。
ゑ?今月の予定??週末は全部パーティーとアポで埋まってるがな!!
そんな状態でした。
結果?聞くなよ。察せ。(泣)

それでも打席に立ち続ければきっと王子様が!!そう信じていたハマチは、週末だけでなく、平日夜もパーティーに参加してみることにしました。


*******************


私が参加したのは、女性側が半個室で待機し、男性側が順番に女性のいる部屋を巡ってお話しする形式のもの。

簡単に流れを説明しますね。

プロフィール確認(パーティー開始まで自由時間)

1on1のトークタイム(男性全員と)

アピールタイム

マッチング申し込み


パーティーは自分のスマホを使用。
参加者のプロフィールは全て主催者が用意したWebサイト上で、パーティーの間だけ確認することができます。

開始まで自分のスマホで参加者のプロフィールを確認します。
時間になったらトークタイム開始。

男性が自分のいる半個室に入ってきますので、3分間のフリートークをします。(事前に相手のプロフィールを読んで質問を考えておくといいかも。)
トークタイム中での連絡先交換は禁止。
一通り参加者全員が話し終わったら、男性は一旦自席に戻ります。

それから、アピールタイム。
アピールタイムというのはお話しした中で、「いいな」と思った参加者にその旨を伝える、というものです。

誰に「いいね」するか聞かれるので、スマホを使って自分がもっとお話ししたいと思った方に「いいね」ボタンを押します。
まさにSNSのよう。

アピールタイムの結果は通知されます。アピールですから。
自分がいいなと思ったあの人は自分のこといいねと思ってくれただろうか?
あんまり話が盛り上がらなかったと思ったけど、意外なあの人からいいねがついているぞ・・・。
などとちょっとソワソワする時間でもあります。

アピールタイムの後は、いよいよマッチングの申し込みです。
アピールタイムでの結果を踏まえつつ、参加者のうち今後も連絡を取りたい人上位3名を指名します。

見事お互いが指名をしていたら、マッチング成立。
パーティー後に再度会場で会うことができます。後は連絡先を交換するもよし、デートするもよし、お好きにどうぞ、という流れです。
(ちなみにマッチングできなくても、相手に自分の連絡先を一方的に教えることができます。)


とある参加者が私に言い放った一言


とにかく打席に立て!バットを振るんだハマチ!!意気込みだけは十分に仕事をちゃちゃっと終わらせてパーティー会場に向かいます。

相手と楽しくお話しすることに自信があったので、スーツにスニーカー(仕事着のまま)というお世辞にもオシャレとは言えない服装のまま参加することに。


いや、そりゃ婚活向きの服装ではないけど、お話しできれば私の良さはわかってもらえるし、相手だって服装だけで判断しないでしょう。結婚相手を探しているんだから。大丈夫大丈夫。
そんなことを考えておりました。


残念ながらあいにくの雨模様。
天気の悪さも手伝って、参加者は男女各3名と少なかったです。
ご参考までに、規模にもよりますが男女各6~10名ほどを見込んでの開催が普通です。また、天気が悪いとドタキャン率も高くなります。

しかし、その3名の中にも運命の人はいるかもしれない。
とにかく打席に立て!立ち続ければなんとかなるぞ、ハマチ!!

緊張しながらも男性陣とお話ししていきます。

しかし、ある男性から厳しいことを言われてしまいました。


その男の名は「田中」
プロフィールを見た時に、とある項目が引っかかってハマチ的には「この人はないな」と思った男性でした。

恋愛感情は持たないなと見切りをつけた相手ですが、邪険にするのも良心が咎めます。
無難に会話を楽しむことにしました。

出身を聞かれたので東京から転勤で名古屋に来たことを言うと、田中は「東京みたいな大都会と比べると名古屋は田舎でしょ〜」などと東京出身であることをイジってきました。なんだコイツ。

適当にあしらっていると、田中はついに、

「え、そんな服装でここに来たんですか?(プークスクス)」

とハマチに向かって言いました。


*******************


ハマチはこのパーティーのアピールタイムで誰からも「いいね」をもらえず、もちろんマッチングもしませんでした。

いいねをもらうことが目的ではありません。ですが、楽しくお話しできたはずなのにこの結果は少しショックでした。

自分なりに今回のことを考えてみました。

実はパーティーの形式上、他の女性参加者とは基本的に会わない形になっています。受付や退場時に鉢合わせるくらい。
一瞬ですがチラッと見えた感じフワッとしたスカートかワンピースだったと思います。ちゃんとオシャレしてきてるんだなぁー。

めんどくさがって仕事着で行き、撃沈。
どんなに楽しく話せたとしても、相手には参加者としてみてもらえなかった。

打席に立つと意気込んでいたけど、相手からはバッターとしてみられていなかった。
せいぜいグラウンドに侵入した観客です。
(海外サッカーではよく聞くけど野球であるのだろうか?)

ボールなんて投げてもらえない。つまみ出されるのが関の山です。


冒頭に戻ります。

「バッグ一つでとやかく言う女は性格が悪いからこっちからごめんだ」
と言った方に聞きたい。

ハマチは相手のファッションについては特にこだわりはありません。
(男は筋肉!!・・・あ、これはまた別の機会に)

バック一つでとやかく言う女じゃありません。
あなたはそんなハマチを、婚活パーティーに仕事着で来たハマチを「いいね」と思いますか?
また会いたいと思いますか?



思うわけないよね、知ってるよ。



ハマチは誤解していました。
性格が良かったら、磨けば光る原石だから・・・どんな形であれ打席に立ち続ければいつかきっと王子様が現れてくれると。

そんなわけなかった。
どんなに性格が良くても、可愛く・美しく魅せなければ、婚活で選ばれることはありません。
野球で言うとバッターとしてみられる格好で打席に立たなければボールを投げてもらえません。
ボールを投げてもらえなければヒットもホームランも打てません。


婚活って、マジで第一印象で勝負がついてしまう。
どんなに性格が良くても、挽回のチャンスはほとんどありません。
マジでシビアな世界。


だから、「バッグ一つでとやかく言う女は性格が悪いからこっちからごめんだ」なんて意見はお門違い。
性格悪くなんかないよ。それだけ相手を見つけることに真剣なんだよ。
学校や職場、友人関係の先に起こる恋愛とはちょっと違うんだよ。


正直、ハマチは婚活を続けていくか迷っています。
初対面の一瞬で人に好かれる自信がないから。
ハマチは噛めば噛むほど味が出るタイプだから・・・。(ドヤァ)


それでも、自分を良く見せることについての努力は怠らないようにします。

もしかしたら、また打席に立つことがあるかもしれない。
不意にボールを投げてくれる人がいるかもしれない。


諦めなければ、王子様は現れると思うから・・・。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
もし、ハマチ頑張れと思っていただけるなら、「スキ」をしていただけるとめっちゃ頑張れます!めっちゃ綺麗になります!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?