台湾行き当たりばったり旅行記 2日目
■二日酔いです
前日は高雄に着いた喜びからか、ビールをいっぱい飲みました。
美味しかったです。
案の定、二日酔いになりました。
朝6時ごろに起床して、「あ゛ー」って首を振ってから、せめてもの酔い醒ましのために七賢二路をとぼとぼ歩きます。
そんなバッドな目覚めからの散歩で見つけたのが、上の画像(壁画?)。
なぜプリンーー。
傍から見ればゾンビみたいに歩いてたかもしれませんが、二駅先の鹽埕埔駅近くまで来たので、ファミリーマートでサンドイッチとカフェラテを朝食とします。
サンドイッチはチキンとゆで卵という日本でもよくある組み合わせでしたが、パン・具材ともにボリュームがちょっと残念なことになっていました。
台湾のセブン・ファミマともにご飯物関係は日本と同じかそれ以上の商品があるイメージですが、パン関係はまだ弱いかなという印象です。
■ヲタクショップへ行く
KRTに乗ってもいまいち二日酔い感で気分がアレなので、高雄駅のヲタクショップである「藝豐漫畫便利屋」にきました。
高雄駅の地下化も完了した影響か、目の前にあった線路がとっぱらわれて広めの道路に面するようになりました。
KRTと初音ミクのコラボレーショングッズもちらほらと置いていました。
飲食厳禁のクリアファイルがあったので二枚買いました。
ヲタクショップには高雄駅から往復で30分ぐらいかかったせいか(ヲタクショップ側からはめっちゃ遠回りする仕様になっていて不便になってました)、汗も適度にかいて少し二日酔いも和らいできました。
まぁ普通に考えて海外で二日酔いになるまで飲まないほうがいいですよ。
というわけで特に高雄で観光って気分でもなかったので、のんびり台鉄で台南に向かいます。
■台南の度小月は安定の接客と料理
台南着いて即「度小月 中正旗艦店」に来ました。
一人で会話の相手もいないので、ビールと会話します。
台湾ビール100周年なんですね。
注文は用紙に正の字を書けばいいだけ&写真つきのメニューありと難易度が低めのお店です。
入店した際には「歓迎光臨」がところどころからこだまし、退店まで丁寧なサービスが続くので、ストレスなく食事を楽しみたい方にはおすすめです。
これはタウナギの炒めもの。たまねぎ、セロリに近い香味野菜と合わせていて、お酢でタウナギの臭みをマスキングしていて美味しい。
続いて担仔麺。
肉そぼろ、にんにくと相まって台湾基準ではなかなか濃厚なお味です。
ビールがすすむ!
これは辣麻老豆腐。
去年頼んだときとは異なり小鍋仕立て、それに豆腐の下には白菜やもやしなどの野菜も増えていました。
一体感は高まった気はしますが、ソースをバーナーかなにかで炙って香ばしさを演出していた去年のタイプのほうがすき。
ていうか担仔麺以外はどれも結構量多いよ!
ビールもおかわりしたから(なぜ)、もうお腹ぱんぱんだよ!
■しばらく神農街周辺の写真をお楽しみください
写真のセンスがなくてもそれなりに絵になる台南、好きですよ。
どうでもいいのですが、今帰国二日目なのですが前日に食べた家系ラーメンにあたってしまい、どうしようもなく腹が痛いです。
誰か助けてくれ。
■高雄に戻ってきた
台南もそこそこに楽しんだので、自強号に立ちっぱなしで左營駅までやってきました。ここにはKRTグッズショップがあります。
看板がkawaii。
まぁ見ての通り、KRTはかなりのkawaii推しなんですけど、現地の人たちはどう思っているんでしょうね。
のんびりKRTに乗って美麗島駅まで戻りましょう。途中、「啤酒瘋 Beer Bee 啤酒專賣店」に立ち寄ってビールを買いました。
わーい、啤酒頭のバレルエイジだー!!
啤酒頭自体は日本で買えるんですけど、こういう限定モノはやはり現地でしかお求めできないのよね。
晩飯はホテル近くの牛肉麺屋さんでさくっといきました。
めっちゃ美味しいってわけではありませんが、お昼に食べ過ぎたのもあり、こういう優しいお味が胃にやさしくておいしおいし。
ホテルでゴロゴロしてたら台風の進路予報をやっていました。
台北あたりは雨風やばそうですね。
まっ、高雄は関係ないでしょ(楽観視)
ニュースのお供はセブンで買った「臺虎精釀」の黑松沙士味(現地のドクペみたいなものです)。
ほんのり黑松沙士で刺激薄めだけど、飲みやすいね!
でもね、500ml全部は飲めなかったよ(二日目終了)
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